日々、みなさんとともに イラスト
活動日誌


2002年9月
■中小企業向け融資で説明受け懇談−埼玉(9月30日)

懇談の写真
 埼玉県がおこなっている中小企業向けの融資制度について、この11月から赤字法人なども借換制度を利用できるよう準備がすすめられています。この新たな借換制度について塩川議員は30日、埼玉県庁を訪れ、労働商工部から内容について説明を受けました。埼玉県は「長期の景気低迷による、資金繰りの悪化に役立ててほしい」として「現在受けている制度融資で最長7年の返済期間延長が出来る」などと説明しました。
 また、制度融資の充実を要求してきた埼玉県商工団体連合会とも懇談しました。
■所沢・党荒幡後援会総会であいさつ(9月28日)

あいさつの写真
 所沢市の日本共産党荒幡後援会の総会が28日に開かれ、塩川衆議院議員・磯辺所沢市議らがあいさつしました。塩川議員は、自らも調査をおこなった東電をはじめとする原発での事故隠しの問題や国民の暮らし・経済の問題などに対する小泉内閣の姿勢を批判。日本共産党のとりくみなども紹介しながら「来年のいっせい地方選挙は政治の流れを変える絶好のチャンス」と訴え、ともに頑張る決意を語りました。
■マイカルテナント問題で経産大臣へ要請(9月26日)

要請の写真
 倒産・再建中のスーパー・マイカルのテナント(入居商店主)らが26日、平沼経済産業大臣に入居店舗の営業継続と保証金の確保などについて訴えました。要請には、テナントの全国組織「マイカルおよび関連会社、テナント全国連絡会」の代表11人が参加しました。
 テナントらは、マイカルが再建される一方、テナントが店舗閉鎖や退出をさせられる場合、全国では約4700テナントの敷金・保証金約400億円が返済されないことになる問題や、倒産発表後の売上額減少で経営が困難に陥っている現状など、各地からの陳情書770通を添えて訴えました。
 平沼経産相は、「セーフティネット融資」の徹底や保証金確保のための法的研究などとともに、イオンに「テナントへの配慮」を働きかけることを約束しました。
 要請には塩川議員のほか、大門実紀史、大沢たつみ、緒方靖夫参院議員が同席しました。
■埼玉県内の自衛隊・米軍基地問題でレクチャー(9月24日)

説明を受ける写真
 新ガイドラインもとで、関連法案の具体化が進むなか、埼玉県内にある自衛隊や米軍部隊でも基地機能の再編・強化がおこなわれています。
 塩川衆院議員は24日、輸送補給や情報・通信の機能を持つ埼玉県内の基地の現状について、防衛庁から説明を受けました。これには飯島県議、笠原党新座市県政対策委員長、剣持所沢市議、平山日本平和委員会理事らが同席しました。
 防衛庁の説明の中で、所沢市の防衛医学研究センターでの研究内容について、「災害等」により発生した傷病者の救命・救急医学を「研究する組織」となっていたが、「等」の意味には「有事」も含まれていることが明らかになりました。また、「思いやり予算」によって新座市の米軍大和田通信所・管理棟の建設費が、総額8億9400万円もの国民の税金がつぎ込まれていることなどもわかりました。
■中小企業振興と資金対策を−全中連の要請に同席(9月18日)

要請の写真
 全国中小業者団体連絡会(全中連)は18日、日比谷公会堂で「9・18全国中小業者決起大会」を開き、1500人の業者が全国から集まりました。塩川議員は国会報告を行うとともに、大会に先立つ経済産業省への要請行動に同席しました。
 全国商工団体連合会の市川喜一会長らの要請に対し、平沼経済産業相は「雇用の7割を占める中小企業は、まさに日本経済の基盤だ」とこたえ、赤字中小企業にも課税する一律外形標準課税については、「中小企業庁を所管する省として反対したい」と述べました。
■群馬・館林市議選を応援(9月15日)

応援の写真 群馬県館林市議選が15日に告示され、日本共産党は小林まこと(現)、しのぎ正明(新)の2名が立候補しました。館林駅近くでの第一声には、塩川議員が応援にかけつけ、長野県知事・県議補選の例をあげ「日本共産党と一緒に政治を変える流れが地方から広がりつつある」と強調。「国の悪政を後押しする与党では市民のくらしは守れない。反戦平和を貫き、市民の願いを実現できる確かな力、日本共産党候補への大きな支持を」と訴えました。
■所沢で街頭宣伝−原発事故隠ぺい・有事法制(9月14日)

街頭宣伝の写真 塩川議員は14日、埼玉県所沢市で平井・磯部・宮本各所沢市議らとともに、5カ所で街頭演説をおこないました。
 塩川議員は東電の事故隠し問題について、政府の原子力発電への保安体制の弱さなど問題点を指摘し「日本のエネルギー政策の国民的転換を」と訴えました。またアメリカのイラク攻撃に賛同を示している小泉首相をきびしく糾弾し「有事法制を許さない国民的運動をいっそう大きく広げよう」と訴えました。
■東電事故隠し−福島第二原発を調査(9月12日)

調査の写真 塩川議員は東京電力の事故隠し問題で、日本共産党国会議員調査団(団長・吉井英勝衆院議員)の一員として12日、福島第二原発を調査しました。調査団の一行は、炉心隔壁(シュラウド)に損傷がある2号機の原子炉建屋最上部に入り、原子炉の上部などを見て回りました。
 その後調査団は、東電の原発が立地する福島県双葉町、富岡町、楢葉町、大熊町の各町長と相次いで懇談しました。
■所沢・党はばたき後援会総会であいさつ(9月8日)

あいさつの写真
back▲