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活動日誌


2002年10月
■原子力政策の転換求め、内閣府へ要請−茨城(10月24日)

要請の写真
 日本共産党茨城県委は24日、小泉首相あてに原子力政策の転換求める要望書を提出しました。大内県議、東海村の佐藤、大名両村議、矢島衆院議員、塩川衆院議員が同席しました。
 申し入れ内容は@原子力の推進機関を分離し、独立した規制機関を設置するAプルトニウム利用計画,核燃料サイクル東海再処理工場の運転中止B日本原子力研究所と各燃料サイクル機構の統合の凍結など5項目。応対した内閣府政策統括官付の榊原参事官らにたいし大内県議らは「一連の事故隠ぺいで、原子力の安全性への国民の信頼が揺らいでいる。いま原子力政策を根本的に問わず、原子力安全・保安院を分離しないことは、国民意識に逆行する」「国民の安全を棚にあげて、統合をすすめることは許されない」と問題点を追及しました。
■米軍基地問題で外務省に要請(10月21日)

要請の写真
 塩川議員は21日、米軍所沢通信基地、大和田通信基地の機能と役割などについて外務省に要請をおこないました。これには飯島県議、剣持所沢市議、笠原新座市県政対策委員長、平山日本平和委員会理事らも参加しました。
■埼玉・鳩ヶ谷市議選を応援(10月20日)

応援の写真
 前回より3人減らされた定数21に22人の候補者でたたかわれた埼玉・鳩ヶ谷市議選は、27日投開票の結果、日本共産党の現職・野島輝夫、豊原美代子、加藤きよみ、野崎浩伸、奥野智子の5氏全員が当選しました。
 塩川議員は告示日の20日に応援にかけつけ、5人の候補者とともに街頭から日本共産党の躍進を訴えました。
■『4つの緊急要求』で懇談−埼玉(10月15・17日)

 塩川議員は15日、所沢市長、大井町長、三芳町長を訪問。また、17日には県信用保証協会、経済同友会、武蔵野銀行など7団体を訪問。『4つの緊急要求』を渡しながら懇談し、国政への要求を聞きました。
 政府がすすめる不良債権処理について、塩川議員が「不良債権処理で地域の中小企業をつぶしてしまっては、経済が回らなくなる。GDPの6割の個人消費を温めることが大事」と話すと各首長は「それはそうだ」と共感する声があがりました。各首長からは、就学援助や介護保険制度への国の援助を強める要望などが出されました。
懇談の写真1 懇談の写真2
■各省庁へ来年度予算要望−栃木(10月11日)

要望の写真
 党栃木県委員会と同国会議員団栃木県事務所は11日、県民の要求実現を求め7省庁に要望書を渡し、交渉しました。さいとう県議をはじめ栃木県内の地方議員団らが参加、塩川議員、矢島衆院議員、吉川参院議員が同席しました。
 国土交通省には思川開発事業や東大芦川ダムの中止、農水省には、米の自給を維持し、需要と価格安定に責任を持ち、減反押しつけをやめるよう要望。防衛庁には北宇都宮駐屯地周辺の防音工事補助対象地域の拡大などを求めました。
■来春の県議、市議選勝利へ−高崎で演説会(10月4日)

演説会の写真
 4日、党群馬県西毛地区委員会主催の演説会が高崎市内で開催され、400人余が参加しました。飯塚俊彦、竹本誠、横尾富安・各高崎市議が市政報告といっせい地方選挙への支援を訴え、宇津野洋一県議が引退のあいさつを行いました。
 党の議席をバトンタッチする伊藤ゆうじ県議候補は、県の倉渕ダム計画の問題点を指摘、「治水上も利水上もむだなダムの本体工事を中止し、その財源を教育や医療、福祉にこそ使うべきではないでしょうか」と訴えました。
 塩川議員は、国際世論と国連憲章をふみにじるアメリカのイラク先制攻撃計画と政府の有事法制策動を許さないたたかいを訴え、小泉内閣のすすめる「構造改革」について、いっそうの失業と倒産を招くとして、日本共産党の「4つの緊急要求」での共同を呼びかけました。
■国交省へ来年度予算要望−茨城(10月4日)

要望の写真
 茨城県委員会は4日、扇国交相あてに、霞ヶ浦導水事業、百里基地民間「共用化」、常陸那珂港中央・南埠頭建設の中止を求める要望書を提出し交渉しました。
 交渉には大内・塚越県議、山中・ふじた・佐藤・加茂の4県議候補、関係市町村議員ら約20人が参加しました。参加者側からは、1.霞ヶ浦導水事業が生態系をも破壊すること。2.港建設に伴って砂浜が浸食されていること。3.「共用化」で新設される滑走路が自衛隊にも使われることなどを指摘し、「地元県民の意向をしっかり受けとめてほしい」と中止を強く求めました。
■市田書記局長迎え、演説会−埼玉(10月3日)

演説会の写真
 いっせい地方選挙と総選挙勝利・躍進をめざして3日、さいたま市内で日本共産党演説会が開かれ、2300人をこえる人たちが参加、市田忠義書記局長が記念講演を行いました。参加者からは「日朝国交正常化問題のことがよくわかった」などの感想が多く寄せられ、「日本共産党を大きくして私たちの要求を実現しよう」と気持ちを一つにしました。
 塩川議員は司会進行をつとめ、総選挙予定候補者として紹介されました。
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