日々、みなさんとともに イラスト
活動日誌


2004年1月
■真夜中の衆院議員団会議 (1月31日)

 自民党と公明党は31日未明の衆院本会議で、イラク派兵承認案と関係予算を盛り込んだ補正予算案、同関連法案を与党単独で強行採決。私たちは、審議は尽くされていないとして、与党の暴挙に抗議して本会議を欠席して抗議。衆院議員団会議は同時刻におこなわれました。

衆院議員団会議であいさつする志位委員長(右)と塩川議員(左から2人目)ら=衆議院控室
■無駄なダム反対運動の連携を――利根川流域の各県と交流 (1月30日)

 日本共産党北開東ブロック事務所は30日、八ツ場(やんば)ダムをはじめ無駄なダム反対運動の交流をはかる各都県担当者会議を開き、群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉五県と東京都の代表が集いました。塩川衆院議員をはじめ、大門・富樫参院議員、群馬の小笠原・栃木の野村・茨城の田谷の各参院選挙区予定候補も参加しました。

 栃木県の東大芦川ダム、群馬県の倉渕ダム・戸倉ダムなどの中止・凍結が相次ぐなか、国は、群馬県の八ツ場ダムの事業費を2110億円から4600億円に大幅に引き上げました。今回の会合は、利根川流域の一都五県の日本共産党が連携して、ダム反対の取り組みを強めようと開かれたものです。

 参加者は、各都県の議会内外でのダムや水開発反対の取り組みを交流。各都県の人口予測に見合わない過大な水需要計画の実態や、水道料金引き下げの取り阻みなどを紹介しました。

会議であいさつする塩川議員(中央)=国会
■船橋民商の代表から要請を受け懇談 (1月29日)

 塩川議員は29日、千葉県船橋民商の代表の方から、「業者婦人の健康と母性を守り、社会的・経済的地位向上を求める要請」「イラクへの自衛隊派兵中止・撤回の要請」を受け、懇談しました。

要請を受け懇談する塩川議員(左)=国会
■衆院埼玉8区補選に立候補する柳下さんの記者会見に同席 (1月28日)

 選挙買収の罪で起訴された新井正則・前自民党衆院議員の辞職に伴い4月25日に実施される衆院埼玉8区補選に立候補する日本共産党の柳下礼子さん=前県議=の記者会見が28日所沢市役所でおこなわれ、塩川議員が同席しました。

記者会見する(左から)塩川議員、柳下さん=所沢市役所
■所沢土建労組の新春旗びらきであいさつ (1月25日)

■党栃木県委員会の決起集会で講演 (1月25日)

 塩川議員は25日、夏の参院選挙での勝利をめざして日本共産党栃木県委員会が開催した決起集会で講演しました。

■トヨタ方式で残業増加――モデル郵便局を調査 (1月23日)

 塩川議員は23日、埼玉県の越谷郵便局を訪れ、労働者に極限までの過密労働を強いるトヨタ方式の導入の実情について、柴沼満局長から説明を受けました。

 トヨタ方式は、郵便事業のムダやムラをなくして効率化することが目的″とされ、越谷局はそのモデル局です。郵政公社は、この方式を四月から全国に広げる計画です。

 越谷局の労働者が塩川議員に訴えを寄せ、「郵便局内のいすが撤去されて郵便物の配達準備が立ち作業となり、かえって効率が落ちている。その遅れを取り戻すために残業やサービス残業(ただ働き)が増えている」と指摘しています。

 塩川議員は、サービス残業が増えたとの職場アンケートの結果も示して「ただちに根絶すべきだ」と迫りました。柴沼局長は「サービス残業はない」と回答。しかし、残業時間が、例年より増加し、12〜1月期では、初めて100時間を超えたことを認めました。サービス低下については、「残業も増加しており、遅配はある」としながら、市民からの苦情は昨年比で半分以下になっていると説明しました。

 塩川議員の話「労働条件の悪化やサービス低下の実態の一部が明らかになった。郵政公社は、全国への導入を図るとしているが問題が大きい。実態をリアルに明らかにして追及していきたい」

越谷郵便局で説明を受ける(左から)相沢元県議と塩川議員
■(株)きかんしの竣工式であいさつ (1月22日)

 1949年の創業以来日本共産党や民主団体、労働組合の宣伝物や機関紙などを制作してきた、(株)きかんしの新社屋竣工式が22日におこなわれ、塩川議員が出席し、祝辞をのべました。
■派兵、年金改悪反対で4団体の国会要請を受ける (1月21日)

 塩川議員は21日、国民運動実行委員会、安保破棄中央実行委員会、中央社会保障推進協議会、有事法制は許さない!運動推進連絡センターの4団体がおこなった、自衛隊のイラク派兵、年金改悪などに反対する国会要請行動を受け、10万人分の署名を受け取りました。

署名を受け取る塩川議員(左)=国会内
■新座市議選演説会 (1月20日)

 2月8日告示の埼玉県新座市議選に向けた演説会が20日、新座市民会館でおこなわれ、塩川議員が、イラク派兵の強行、医療・福祉・年金の改悪など社会保障の国民負担増、消費税増税を狙う小泉内閣を批判、「6人全員当選で悪政への市民の批判を示そう」と訴えました。

演説会参加者の激励に応える塩川議員(中央)と新座市議選の予定候補
■秘書の薄木氏が在職20年で衆院議長から表彰 (1月19日)

 私の国会秘書をしている薄木さんが今年、在職20年を迎え、衆院議長から永年在職表彰を受けました。政府・自民党の悪政を国会で追求し、みなさんの願い実現を迫ることができるのも、経験豊かな薄木さんはじめ、各専門分野の秘書の協力があるからです。

 写真は、その表彰式で撮影したものです。左から穀田議員、赤嶺議員、遠山赤嶺議員秘書(薄木秘書と一緒に表彰を受けた)、薄木秘書、私です。会場は衆院議長応接室です。(内装や調度品も豪華なのが判るでしょうか)

■国会請願デモを激励 (1月19日)

 安保破棄中央実行委員会などがおこなった、「イラク派兵許すな!年金改悪反対!国会請願デモ」を衆院議面前で激励しました。

■取手市議選の告示で応援に (1月18日)

 塩川衆院議員は18日、茨城県の取手市議選の告示にあたり、5候補の応援に駆けつけ「日本共産党の5議席をなんとしても」と訴えました。
■通信産業労働組合の2004年新春旗びらきに出席 (1月16日)

■日本共産党第23回大会に参加 (1月13〜17日)

 13日から17日まで静岡県の熱海市で開かれていた日本共産党第23回大会に代議員として参加しました。

 大会は、全国から集まった代議員らの活発で熱気あふれる討論で練り上げられた綱領改定案と大会決議案を採択、新しい148人の中央委員を選出しました。

●党大会の詳しい様子は、こちら↓(動画もご覧いただけます)●
http://www.jcp.or.jp/jcp/23rd_taikai/index.html
■埼玉・吉川市議選の演説会で支持を呼びかけ (1月12日)

 埼玉県吉川市議選(1月25日告示)を前に演説会が開催され、塩川鉄也衆院議員が会場を埋めた200人の聴衆に「今年4月からの少人数学級実現や介護保険の負担軽減など、住民の願いを実現させてきたのが、日本共産党の5議席。何としても5人全員を議会に送り出してください」と訴えました。

■埼労連の「旗びらき」に出席 (1月10日)

 塩川議員は10日、埼玉県労働組合連合会(埼労連)の「2004年新春旗びらき」に富樫参院議員、あべ前参院議員らとともに出席。今年の抱負や決意をかたり、なごやかに歓談しました。

 日本共産党を代表して塩川議員があいさつに立ち、戦争状態のイラクに自衛隊派遣を強行する小泉内閣を厳しく批判。政党助成金を買収資金にあて、選挙違反容疑で逮捕された自民党・新井正則衆院議員(埼玉8区)に象徴される自民党政治の金権腐敗ぶりを指摘し「平和と国民生活を守るためにも今夏の参院選挙勝利に全力でがんばります」と決意をのべました。

あいさつする(右から)塩川衆院議員と富樫参院議員、あべ前参院議員、山岸県議団長
■自衛隊のイラク派兵命令に抗議の街頭宣伝 (1月10日)

 政府が陸上自衛隊先遣隊と航空自衛隊本体のイラク派兵命令を強行したことに対し、塩川衆院議員は10日、富樫参院議員・あべ前参院議員らとともに、埼玉県のJR浦和駅前で抗議の街頭宣伝をおこないました。

■埼玉土建の新年「旗びらき」に出席 (1月9日)

 塩川議員は9日、埼玉土建一般労働組合(埼玉土建)の新年「旗びらき」に、大門・富樫参院議員、あべ前参院議員らとともに出席。参加者らとあいさつを交わしました。

あいさつする(左から)大門、塩川、あべの各氏
■党国会議員団の「金権・腐敗政治追及委員会」に出席 (1月8日)

 「金権・腐敗政治追及委員会」が国会内で開かれ、塩川議員が出席しました。政党助成金を使った買収容疑で逮捕された新井正則衆院議員をはじめ、総選挙後も相次ぐ選挙違反事件や日本道路公団にかかわる疑惑などについて意見を交換しました。

 後を絶たない金権腐敗事件を通常国会でも引き続き追及していくことで一致しました。

金権・腐敗政治追及委員会であいさつする佐々木憲昭衆院議員(中央)と塩川衆院議員(右)ら
■党埼玉県委員会「新春のつどい」に出席 (1月6日)

 日本共産党埼玉県委員会が開催した「新春のつどい」に出席。出席された方たちとと新年のあいさつを交わし、今年予定されている参院選挙での躍進を誓い合いました。

左から、森原氏、冨樫参院議員、塩川衆院議員、すみ・川村・守屋県議、矢島前衆院議員 すみ埼玉県議(右)と歓談する塩川議員
■新年から街頭宣伝 (1月3日)

 2004年参議院選挙の年の幕開けにあたり、塩川衆院議員は埼玉県の川越市、所沢市、新座市で宣伝。イラク派兵反対、憲法9条とくらしを守る決意を込めて訴えました。

あべ幸代前参院議員(左)とともに訴える塩川議員(中央)=埼玉・川越市
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