日々、みなさんとともに イラスト
活動日誌


2004年3月
■キッズアクション宣伝に参加―――埼玉・所沢市 (3月28日)

 埼玉県の西武線所沢駅東口で28日、「キッズアクション」宣伝がおこなわれました。子育てに忙しい30代・40代のお父さん・お母さんが、子どもたちも一緒に楽しく気軽に日本共産党の宣伝をしようと企画されたそうです。

 所沢市議補選(4月4日告示)の、やさくいづみさん、すがわら恵子さんも子育て真っ最中。(私も真っ最中です……)くまやうさぎの着ぐるみや、アコーディオン、バイオリンなども用意し、注目を集めました。

 私も衆院埼玉八区補選のやぎした礼子さんと一緒に訴えました。

■党茨城県後援会の学習交流会で講演 (3月27日)

 茨城県の日本共産党後援会の学習交流集会が水戸市内で開かれ、県内各地の地域、職場の後援会の代表が集合。田谷たけお党県副委員長が参院選をたたかう決意を表明しました。

 私は、「自民党と民主党・の保守二大政党間に消費税増税をめぐる態度に大差がない」ことや、大門みきし参院議員をはじめ党国会議員団が国会論戦を通じて築いてきた豊かな実績を報告し、「参院選勝利のために力をかしてほしい」と訴えました。

■「イラク派遣・年金改悪・教育基本法改悪」反対国会議員要請行動であいさつ (3月26日)

 出版労連と全印総連が「イラク派遣・年金改悪・教育基本法改悪」反対議員要請行動を国会内にておこない、激励のあいさつをしました。

■全建総連の生活危機突破中央集会を激励 (3月25日)

 全建総連(全国建設労働組合総連合)が、不況打開や年金改悪・増税反対、建設労働者・職人の切実な要求実現を掲げて開いた『生活危機突破中央集会』に日本共産党の8人の国会議員らとともに出席しました。

 集会後、参加者らは「公的年金の拡充」「年金改悪反対」などののぼりを立てて国会までデモ行進。わたしは、集会の会場から急いで国会に戻り、議面前で請願デモに来た人たちを激励しました。

■「国会行動埼玉デー」集会であいさつ (3月24日)

 県民要求実現埼玉大運動実行委員会・埼玉県社会保障推進協議会・有事法制に反対する埼玉共同センターが主催する「国会行動埼玉デー」集会に出席して、あいさつしました。

 私は「今国会はマスコミで『デタラメ国会』と表現されるほど与野党の対決がなく、かつてなく馴れ合い国会となっている。不毛な『二大保守政党体制』の弊害をはねのけ、アメリカ・大企業追従の政治に対決して、大きな闘いをおこしましょう」とあいさつしました。

 集会には埼玉県内各地から、自衛隊のイラク派兵中止、年金改悪反対、消費税増税反対を掲げて各関係団体が参加。集会後、国会要請行動・国会前座り込み行動を行いました。

■世界に連帯、平和求め「3・20国際行動」に参加 (3月20日)

 イラク侵略戦争開始から1周年の20日、イラク戦争反対・占領の早期終了を訴える大規模なデモや集会が、米・英の戦争主導国はもとより、中東・アジア・欧州・ラテンアメリカなど世界各地で開かれ、合わせて数百万人が参加しました。

 私は、さいたま市の北浦和公園で開かれた集会に、あべ幸代前参議院らとともに参加。集まった二千人を超える人たちに「世界の運動の広がりがスペインの政権交代をはじめ各国政府を動かしている。戦争反対・憲法守れの世論を大きく広げましょう」と訴えました。

■身勝手なリストラ撤回せよ―――三洋電機に申し入れ (3月18日)

 群馬県大泉町の三洋電機東京製作所で600の人員削減、2600人の転籍・賃下げのリストラ計画が進められている問題で、日本共産党群馬県委員会と一緒に、同社に対し大規模リストラを撤回するよう申し入れました。有馬良一党群馬県副委員長、小笠原しんめい国会議員団群馬事務所長、渋沢哲男党群馬県東毛地区委員長が参加しました。

 有馬氏らは、「転籍を断ったらあなたの仕事はないよと言われた」、「子どもが私立大学に通っており家のローンもある。賃金が下がるとやっていけない」など、深刻な声が電話やメールで相次いで寄せられていることを紹介。

 過去最高益と見られる三洋電機が、身勝手なリストラを進めることは許されないとし、@リストラ計画の撤廃 A退職・転籍の強要の中止 Bサービス残業を一掃する―――などを要請しました。

 対応した同社渉外担当者は、「リストラは労使合意のもとで行っていること」としつつも、違法行為がないかどうかは調査することを約束しました。

 わたしは、@雇用と生活を守るA転籍は本人の意思による選択―が大前提であることを再確認したうえで、「企業の社会的責任として、多大な影響を受ける地元自治体への説明を早急に行うべきだ」と要請。担当者は「検討する」とのべました。

リストラ撤回を求める(左から)小笠原、有馬、私、渋沢の各氏
■消費税廃止各界連絡会の運営委員会であいさつ (3月17日)

■大型店進出や街づくりの問題で調査―――宮城県仙台市 (3月14・15日)

 2日間の日程で、高橋千鶴子衆院議員らとともに、大型店進出問題や街づくり問題で宮城県仙台市に調査に行きました。

 大型店の出店を自由化させた大店立地法の指針は、不十分ですが同法を運用する都道府県や政令市が調整の対象にできる項目を定めています。生活環境や公害、駐車・駐輪などの項目はありますが、24時間営業による青少年の非行や防犯対策などは含まれていません。

 仙台市は昨年、イオンなどの大型店出店に反対する住民運動で、24時間営業による環境悪化が問題になったことから、指針の項目に盛り込むよう提案しています。また、地域の小売商業者の中では、大型店進出による商業文化や自然環境の破壊を阻止するために「まちづくり条例」を制定しようとする動きもあります。これらの動きを中心に仙台市役所や仙台商工会議所、仙台商業政策協議会を訪れ、意見交換をしました。また、仙台市内の中小商店も訪れ業者の方々と懇談しました。

仙台市役所で意見交換する(左から)高橋議員と私 市内商店街の魚店でお話をうかがいました
■所沢市で地域の党員らと活動――参院選必勝の集中行動 (3月14日)

 茨城・群馬・埼玉・栃木の北関東4県の日本共産党県委員長が呼びかけた「参院選・大門みきし必勝の集中行動」アピールにこたえ、各県で後援会と一緒に精力的なとり組みがおこなわれました。
 14日は、北関東でただ一つの現職区、埼玉選挙区・あべ幸代さんの議席獲得と4月におこなわれる市議補選・衆議院補選でも全力でとり組んでいる、所沢市の党員・後援会員の方々と街頭演説やしんぶん「赤旗」購読のお願いなどで地域をまわり、一緒に活動しました。

「赤旗」しんぶんの購読をすすめる塩川議員(正面左) 街頭演説する塩川議員(左)
■新宿駅東口で街頭演説 (3月11日)

 日本共産党国会議員団の定例街頭宣伝が新宿駅東口でおこなわれ、弁士をつとめました。
■栃木・葛生町の石灰石鉱山を視察 (3月8日)

 「鉱山保安法の一部改正案」が今国会に提出されています。その審議に先立ち、中小鉱山の現場を実際に視察してほしいとの要望で、石灰石などを採掘している栃木県葛生町の鉱山を視察。周辺の鉱山企業でつくる栃木県石灰石鉱山保安環境研究会の役員らと懇談しました。

鉱山の現場で説明を受ける(左から)野村国会議員団栃木県事務所長、塩川議員ら
■志位委員長の全国遊説スタート―――埼玉の演説会で司会を (3月4日)

 さいたま市の大宮ソニックシティ大ホールに志位和夫委員長を迎え、参院選勝利をめざす全国遊説のスタートとなる演説会が開かれ、その司会を勤めました。

 舞台から会場を見ると1階席は満席で後ろには立っている人の姿も。(2階席は空きがあったそうで案内できず、すみませんでした)志位委員長の訴えに、力強い拍手で応えてくれる参加者の共感の姿に、参院選ではなんとしても前進をと決意を新たにしました。

参加者の激励に応える(左から)塩川、森原、大門、志位、あべ、柳下の各氏
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