日々、みなさんとともに イラスト
活動日誌


2006年2月
■埼玉県保険医協会の代表らから自主共済を保険業法の適用除外とすることを求める要請をうけ、懇談(2月24日)

埼玉県保険医協会の代表らから自主共済を保険業法の適用除外とすることを求める要請をうけ、懇談
■全印総連東京地連などの代表から教科書購入費引き上げを求める要請をうけ、懇談(2月24日)

全印総連東京地連などの代表から教科書購入費引き上げを求める要請をうけ、懇談
■埼玉・所沢公園東地域のつどいであいさつ(2月19日)

埼玉・所沢公園東地域のつどいであいさつ
■埼玉・所沢市後援会の「早春のつどい」に参加(2月18日)

埼玉・所沢市後援会の「早春のつどい」に参加
■党埼玉県委員会の基地対策委員会と意見交換(2月18日)

党埼玉県委員会の基地対策委員会と意見交換
■栃木・日光市後援会のつどいであいさつ(2月18日)

栃木・日光市後援会のつどいであいさつ
■建設労働者決起集会の国会請願デモを激励(2月14日)

 建設関係の労働組合が開いた『2・14建設労働者春闘総決起集会』の国会請願デモを激励。たくさんの個人請願がよせられ、しっかり受け取りました。

建設労働者決起集会の国会請願デモを激励 建設労働者決起集会の国会請願デモを激励
■中小業者の決起大会であいさつし、要請を受け懇談(2月13日)

 「庶民大増税・改憲阻止!中小業者つぶしは許さない」と、全国中小業者団体連絡会(全中連)が主催した『2・13全国中小業者決起大会』であいさつ。集会参加の埼玉・群馬・愛知・長野の代表から「庶民大増税と憲法、くらしを守る」要請を受け懇談しました。

中小業者の決起大会であいさつし、要請を受け懇談 中小業者の決起大会であいさつし、要請を受け懇談
■埼玉・所沢市地域後援会の「早春のつどい」に参加(2月11日)

安松松郷後援会の「つどい」 新所沢後援会の「つどい」
安松松郷後援会の「つどい」 新所沢後援会の「つどい」
■国公労連の国会請願デモを激励(2月10日)

 日本国家公務員労働組合連合(国公労連)が公務リストラ反対、国民本位の行財政・司法の確立をめざす国会請願デモをおこない、衆議院議面前で激励しました。

国公労連の国会請願デモを激励 国公労連の国会請願デモを激励
■経産相に灯油価格の抑制に関する申し入れ(2月10日)

 原油高騰を背景とした石油製品の値上がりが国民生活と営業を直撃しています。わたしの他に、高橋千鶴子両衆院議員、紙智子、大門実紀史両参院議員の連名で二階俊博経産相に灯油価格の抑制に関する申し入れをしました。

 申し入れでは、北海道の標準世帯で灯油価格が昨年比平均27%アップ、東北地方でも1缶(18リットル)1395円と4百円近く上昇するなど、豪雪や記録的寒波のもとで大幅な値上げに直面していることを指摘。

 価格に介入できないとしている政府の姿勢を改め、石油元売りメーカーに国内備蓄の放出や利益還元などの指導、価格監視を行い、灯油量確保と価格引き下げの措置を取るべきだとしています。また、低所得者に福祉灯油などの対策を講じようとする地方自治体への支援措置を求めています。

 二階経産相は「現時点でもうー度省内で対策を協議し、地方にも徹底していきたい。(要請項目には)文書でも回答したい。気持ちは同じです」と答えました。

二階経産相(右端)に申し入れる(左から)わたし、紙、高橋の各議員
二階経産相(右端)に申し入れる(左から)わたし、紙、高橋の各議員
■埼玉市町村職員年金者連盟の代表らから共済年金制度等の改善をもとめる陳情をうけ、懇談(2月10日)

埼玉市町村職員年金者連盟の代表らから共済年金制度等の改善をもとめる陳情をうけ、懇談
■紙参院議員、あやべさんとともに大宮駅で街頭演説(2月9日)

 来咋の参院選にむけて日本共産党候補の活動エリア発表後、初の埼玉県入りした紙候補やあやべ澄子さんと一緒に、矛盾が噴き出している小泉構造改革≠批判しながら、それと真正面から対決する日本共産党の活動を訴えました。

左から、あやべさん、紙参院議員とわたし
左から、あやべさん、紙参院議員とわたし
■NHK『日曜討論』に出演/小泉「改革」による格差拡大で討論(2月5日)

 NHK番組の「日曜討論」に出演し、今国会で焦点の一つになっている格差社会の拡大問題と小泉「構造改革」の責任について与野党議員と討論しました。

 国会答弁で小泉純一郎首相は「格差が出るのは別に悪いこととは思っていない」と開き直っています。

NHKテレビから
NHKテレビから
 わたしは、「国民の痛みがまったくわかっていない。1997年ぐらいをピークに国民の所得は連続的に減っている。サラリーマン世帯の実収入が8年間で87万円減るなど、懸命にがんばっても暮らしが」立ちゆかないというのが国民の実感だ。この時に“格差を悪いと思っていない”というのはあまりにも国民の暮らしに目を向けていないことをはっきり示している」と、首相発言を批判しました。

 自民党の石原伸晃衆院議員は、「格差が広がっていないとはいわないが、国民は満足している」と発言。公明党の高木陽介衆院議員は「バブル崩壊で低下した企業体力を回復する政策は間違っていなかった」と小泉「構造改革」を弁護し、「非正規雇用の方がいいという価値観の変化もある」などと、雇用不安を生み出した小泉内閣の責任を国民の意識問題に転嫁しました。

 わたしは、「小泉『改革』そのものが貧困層を固定化、拡大している」と指摘。小泉内閣が、庶民にはこの5年間で13兆円もの負担増を押しつける一万、大企業・高額所得者減税はそのままにしていること、労働分野では規制緩和による製造業への派遣拡大で正規雇用を減らし、非正規雇用を増やしたことをあげ、「正社員を探しても探しても見つけられないのが今の実態ではないか。若者の非正規の賃下げが大企業の高額の収益につながっている。こういうやり方を加速しているのが小泉『改革』だ」と批判しました。

 公明党の高木氏が「結果の平等ではなくチャンスの平等が大事だ」と述べたのに対し、わたしは「民間の調査でもフリーターの七割が正規雇用を望んでいるのに30代になっても正社員になれないという現実を見ていない」と批判。

 競争社会でセーフティーネットを整備したという言い分について、「そもそも人が転落しなくて済むような社会こそ必要だ。そのセーフティーネットさえ、雇用保険法改悪などで大穴を開けてきたのが小泉さんではないのか」と反論しました。民主党の原口一博衆院議員は規制横和を前提にした事後チェックが必要だとのべました。

NHKテレビから
NHKテレビから

 わたしは最後に、来年度予算案に盛り込まれている定率減税の廃止や、高齢者医療制度の改悪といった格差拡大を加速させる政策のストップに全力をあげ、公務員と一般の人々、高齢者とそれ以外の人々を対立させ、足の引っ張り合いをさせるようなやり方には社会連帯の立場でこたえていくと表明しました。
■群馬・高崎市後援会の「新春のつどい」に参加(2月4日)

群馬・高崎市後援会の「新春のつどい」に参加
■農民連(農民運動全国連合会)女性部の総会であいさつ(2月4日)
■埼玉・本庄市議選で柿沼候補を応援(2月2日)

埼玉・本庄市議選で柿沼候補を応援
■茨城県医師会長と懇談(2月1日)

 水戸市を訪れ、茨城県医師会の原中勝征会長と懇談しました。

 「しんぶん赤旗」(1月17日付)に掲載された「医師会長は語る」への取材協力に感謝の意を表明し、「医療分野の『規制緩和』で国民の命が危なくなっているのではないか」と問いかけました。

 原中氏は、医療・福祉分野に株式会社が参入することについて「株式会社は採算が合わないとみると、動物のように食い散らかして、すぐ引き上げてしまう。われわれは植物のように地元に根をはっている。株式会社が参入すればよくなるというのは幻想だ」と批判しました。

 わたしは、患者に負担増を求める一連の医寮改悪を指摘し、「受診抑制が広がっているのではないか」と質問。原中氏は国民の命と健康を守るためのシステムづくりの必要性を強調し、「年金三万五千円ぐらいしかもらっていない人は医療費が払えない。農民の命も、大臣の命も大事なことには変わりはない」とのべました。

 そのうえで原中氏は、「(日本共産党の)政策をみると、われわれと同じ。国民が幸せになるために私は医療の分野でがんばりたい」と語りました。

 懇談には、党県委員会の田谷武夫副委員長、大内久美子、山中たい子の両県議が同行しました。

茨城県医師会長と懇談
■茨城・水戸市の大型店イオンを視察し、商工会連合会と懇談(2月1日)

 茨城県水戸市にある、イオン水戸内原ショッピングセンターを視察の後、茨城県商工会連合会を訪れ『まちづくり3法』の見直し問題などで懇談しました。

茨城県商工会連合会にて
茨城県商工会連合会にて
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