| ２００６年６月 |
■栃木県の国政などへの要望で労働組合など各種団体と懇談（6月27日）
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■栃木・宇都宮市の大谷石採掘跡に溶融スラグを埋める問題で説明受ける（6月27日）
栃木県宇都宮市の大谷（おおや）地区にある大谷石の採掘跡に、ごみ焼却灰を固めた溶融スラグを埋めるようにできる「特区」申請について、環境省、産業内閣府構造改革特区担当室とそれぞれ懇談しました。
わたしは、採掘跡などの地中空間をスラグで埋めるとした計画立案の経過や安全性について質問しました。
これにたいし環境省の担当者は「スラグは道路の路盤材で使用されているが、大谷石採掘跡への認定が出れば、地中空間への投棄としては宇都宮市が全国初のケースとなる」とのべました。内閣府の担当者は、スラグの安全性について「水に長期間漬かった場合の（安全性の）担保はまだない」と発言。事故発生時の責任について、法律上あいまいになっていることを認めました。
野村県議予定候補は「市が『持区』申請の動きを強めているが、大谷地区にある６自治会のうち、３自治会が安全性に疑問を持つなど、反対が強い」と地域の実情を伝えました。内閣府側は「（特区の）認定では本当に住民合意ができているかチェックする」と明言しました。
大谷地区廃坑は、約６００カ所あるといわれているものの、埋めたて計画がある廃坑は崩落の危険性がないとされる３坑だけ。現地では「大谷地域の安全を確保する計画ではない」との声が広がっています。
【大谷石】宇都宮市の大谷町一帯で採掘されている凝灰岩。耐震性、耐火性に優れ、戦前から壁などの建築資材に広く使われていました。
【溶融スラグ】ゴミを燃やした焼却灰を、さらに千二百度以上の高温で燃焼させ、残りかすを固めたもの。焼却灰中のダイオキシン類を分解できるとされていますが、「含まれている重金属が溶け出る」との指摘もあります。 |
■埼玉・所沢市で街頭から国会報告（6月25日）
柳下れい子前県会議員らとともに、所沢市内の街頭から訴えました。
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■埼玉・富士見市の「巨大ショッピングセンター」問題のシンポに参加（6月24日）
埼玉県富士見市で計画ざれている巨大ショッピジグセンター（ＳＣ）について、日本共産党埼玉西部東地区委員会と同富士見市委員会は、市内でシンポジウムを開きました。
建設予定地は、同市役所そばの市街化調整区域で、総店舗面積は８万２千平方米にのぼり、１日の利用者数は約６万人と見込まれています。
大谷順子党市委員長は、「市は計画の具体的な中身を明らかにしておらず、開発の法的根拠が不明確な状態です」と指摘。井内尚樹・名城大助教授は他県での実例を示して「巨大ＳＣは既存の小売店に打撃を与えるだけでなく、地域の雇用を奪うなど影響は深刻で、県の中小企業振興条例に違反します」とのべ、同条例の活用を呼びかけました。近くに住む五十嵐幸子氏は、自動車交通の増加や水害の恐れなど、ＳＣ建設の問題点をあげました。
わたしは、国が開発抑制の方向に方針転換したと説明し、「大型ＳＣは周辺自治体にも大きな影響を与えます。所在地の自治体だけの問題ではありません」とのべ、県などによる広域的な意見調整の必要性を指摘しました。
会場からは「どんな計画なのかをはっきりさせてほしい。このままでは転居を考えることにもなりかねない」などの発言がありました。
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■栃木県で国政などへの要望で懇談（6月24日）
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■閉会した国会での日本共産党の論戦を報告（6月21日）
紙智子参院議員と一緒に、さいたま市と川越市の三カ所で街頭演説しました。閉会した通常国会での、悪政打開の展望を示した日本共産党の論戦を報告。
福井俊彦・日本銀行総裁が「村上ファンド」に一千万円を拠出していた問題について、「金融行政の公正・中立性を保障する最高責任者がマネーゲームに手を出していたことは問題であり、福井総裁は辞任すべきです。小泉首相は辞任する必要なしと福井氏を擁護しており、格差拡大を招いた『構造改革』路線への無反省がはっきりしています」とのべ、「国民の暮らしを守る確かな力となる日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
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| 埼玉県庁前 |
川越市内で |
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■党栃木県委員会の創立60周年と新事務所完成を祝うつどいに参加（6月18日）
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■埼玉・ＪＲ浦和駅で閉幕した国会の報告（6月16日）
国会が事実上閉幕したことを受けて、さいたま市のＪＲ浦和駅西口で参院埼玉選挙区のあやべ澄子氏、角靖子県議らとともに街頭演説をおこないました。
わたしは小泉内閣の５年間について、医療改悪法の強行など国民を苦しめる政治や、アメリカいいなり政治がいっそう進んだと強調。ＰＳＥマークのない中古家電の販売ができなくなる問題で、販売業者や音楽家など国民の声と、日本共産党の国会での追及によって方向転換させたことにふれ、「国民の運動と日本共産党との共同で、政治を変えられることを示しています。日本共産党が伸びることこそ、政治を国民の願う方向に変える一番の力です」とのべ、来年のいっせい地方選と参院選での日本共産党への支持を訴えました。
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| ■千葉・松戸市長選挙「みんなが市長！の会」の街頭演説で市政の転換を呼びかけ（6月15日） |
■全国保険医団体連合会（保団連）の「歯科医療の危機打開、患者負担増反対」国会請願デモを激励（6月15日）
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■埼玉弁護士会の代表から「弁護士から警察への依頼者密告制度（ゲートキーパー制度）の立法化阻止を求める要請」を受け、懇談（6月15日）
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■国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会（食健連）の「アメリカ産牛肉輸入再開に異議あり」国会請願デモを激励（6月14日）
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■宗教者ネットがとりくむ第31回自衛隊イラク派兵中止を求める宗教者の首相官邸への祈りの要請月例行動・国会内集会であいさつ（6月13日）
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■党国会議員団の原発・エネルギー問題委員会で六ケ所再処理工場について経済産業省から説明を聞く（6月12日）
アクティブ試験をはじめた六ケ所再処理工場の事業概要とこの間のトラブルについて、経済産業省から説明をうけ、岩手の三陸周辺など不安を抱いている自治体へも説明をきちんとおこなうべきと要求しました。
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■埼玉・上尾市で元山県議予定候補と街頭演説（6月12日）
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■埼玉県商工団体連合会（埼商連）の定期総会であいさつ（6月10日）
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■憲法・教育基本法改悪反対のいっせい宣伝に参加（6月9日）
憲法・教育基本法改悪反対のいっせい宣伝が、埼玉県内の駅前やスーパー前など１００カ所を超える地域で行われ、夕方の西武所沢駅前の宣伝に参加しました。 |
■教育基本法の改悪を許さない各界連絡会の「教育基本法の改悪を許すな６・７国民集会」後の国会請願デモを激励（6月7日）
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■宇都宮市の政策課題などで市議団・野村氏らと意見交換（6月3日）
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■宇都宮市の大谷石採掘跡問題で住民と懇談（6月3日）
宇都宮市の大谷（おおや）地区にある大谷石の採掘跡問題で、野村せつ子氏、たなべ明男氏らとともに、住民の方から意見を聞きました。問題となっているのは、市が採掘跡に、ごみ焼却灰を固めた溶融スラグを埋める計画を打ちだしたことです。国に「特区」として計画を認めるよう、申請を出す構えです。
会場となった公民館には、採掘跡の近くに住み続けているという住民ら十人が参加。「安全が確認されていない溶融スラグを埋めさせてはならない」と不安の声がだされれました。
男性の住民は「採掘後の地盤の安全性調査を国と県は、数十億円かけてボーリングなども含め実施してきた。安全な地域と対策をとる必要がある地域がどこか、把握しているはずだ」と指摘。別の住民は「埋めることが先にありきだ。大谷地域の安全な街づくりを総合的に考え、対応すべきだ」と発言。行政への不信の声があがりました。
わたしは「住んでいる人が納得できることが大切。経済産業省にも働きかけ、必要な資料を公開させる」とのべ、安全確保へ国の対応を求めていくことを約束しました。
同計画をめぐり、市は５月１６日、地域自治会の合意が得られていないとして、第一段階の手続きとなる特区申請を見送ったものの、その後、軌道修正し、特区申請の動きを強めています。
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■栃木・宇都宮市内で野村せつ子県議予定候補らと街頭演説（6月3日）
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■『教育基本法の改悪をとめよう！６・２全国集会』の国会請願デモを激励（6月2日）
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■全国FC加盟店協会の竹中一雄会長らから「フランチャイズ加盟店の経営安定に関する要請」を受け、懇談（6月2日）
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■きょうされん（共同作業所全国連絡会）埼玉の代表らから、小規模作業所等の施策拡充をもとめる要請をうけ、懇談（6月1日）
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