日々、みなさんとともに イラスト
活動日記


2008年2月
■埼玉の国会要請行動院内集会で情勢報告(2月27日)

埼玉の国会要請行動院内集会で情勢報告
 大門議員、紙議員とともにあいさつ。与党が衆院での予算案質疑打ち切りを提案。徹底審議を合意した議長あっせんをふみやぶろうとするもので許されない。

 四野党共同の後期高齢者医療制度廃止法案提出の動きも、国民の世論と運動の反映だ。
■総選挙に向けた全国遊説/さいたま市の演説会で訴え(2月26日)

総選挙に向けた全国遊説/さいたま市の演説会で訴え
 道路特定財源の暫定税率をめぐる政官業癒着を追及した質問が反響を呼び、同席した自民党議員が応援のやじを飛ばしたとブログで書いている。

 ひも付き献金を受け取らない日本共産党だからこそ国民にとってのムダを追及する論戦ができる。共産党の国会での追及が政治と大企業の職場を大きく動かしている。ぜひとも北関東から2議席を実現させよう。
■埼玉県後援会総会であいさつ(2月24日)

埼玉県後援会総会であいさつ
 一昨日の22日、総務委員会で地方税関連法案での総理質問のこぼれ話を紹介。小泉構造改革の下、地方交付税が大幅に削減され、財政力の弱い自治体で住民サービスを後退せざるを得なくなっていることを福田首相自身も認めたが、一方で「地方行財政改革の第一歩だ」と強弁。私が厳しく批判した。

 その直後に、エレベータの中で福田首相と一緒になった。私が「先ほどはどうも」とあいさつすると、福田首相は「ろくな答弁ができなくて申し訳ありません。お気持ちは良くわかりますよ。私も(気持ちは)一緒です。委員会では、あんなことしか言えませんけど」。

 他人事のような発言に、同乗していた自民党議員も「それじゃ身もふたもない」
■群馬・ダム八ツ場ダム問題学習会で報告(2月23日)

群馬・ダム八ツ場ダム問題学習会で報告
 世論と運動が情勢を動かす。相次ぐ計画変更も道理のない事業に対する国民の批判を受けて、見直しに追い込まれている結果だ。もちろん彼らも何とか建設推進のために全力注いでいる。国民的な運動をつくるためにみなさんと力を合わせたい。

 この10年間で八ツ場ダム問題を追及した国会質問は、16人21回。不肖私が計3回で質問回数トップでした。中身が伴うようがんばります。
■霞ケ浦導水事業の取水口工事によるアユへの影響を調査/那珂川漁協会長らと懇談(2月20日)

那珂川漁業協同組合連合会の金子会長(手前)に話を聞く
那珂川漁業協同組合連合会の金子会長(手前)に話を聞く
水産試験場で
水産試験場で
アユ産卵場所の茨城県城里町・那珂川大橋付近で
アユ産卵場所の茨城県城里町・那珂川大橋付近で
 茨城県内の霞ケ浦導水事業で、国交省が関係漁協を無視して那珂川取水口工事の4月着工をすすめている問題で、栃木県那珂川漁業協同組合連合会(組合員約27,000人)の金子清次会長を小池一徳衆院比例予定候補とともに大田原市桧木沢にある同漁協事務所を訪ね懇談した。

 金子会長は「計画を含めて30年を経た事業だが、具体的な相談が持ち込まれたのは2年前。われわれの了解を得て(取水口)着工するのが筋だと思う」と、漁協を無視した国の対応を批判。アユの漁獲量全国一を誇る那珂川への影響について、「水流に乗って仔(し)アユ(ふ化したばかりのアユ)を海にたどりつかせることが大切で、国は、取水口に入り込んだものは特殊な網で捕獲して川に返すというが、プランクトン状の仔魚は、それに耐えて生きるほどの力はない。工事中止が、那珂川の水を守り、アユを守ることになる」とのべた。

 取水口工事の着工をめぐり栃木、茨城両県の7漁協は、漁協の建設中止要請を国が拒否した(18日)ことを受け、工事差し止めを求める法的手段の検討に入っているという。

 霞ケ浦導水事業は、河川や湖の水を地下トンネルで循環させる全国初の工事。影響は未知数。漁業権を守り、那珂川の自然を守るため、国政でも取り上げたい。

 その後、同市にある県水産試験場を訪ね福冨則夫場長から、那珂川のアユ資源について聞き取り調査をおこなった。
■徳島・上勝町でデジタル化により、テレビが見られない問題で総務省から聞き取り(2月18日)

徳島・上勝町でデジタル化により、テレビが見られない問題で総務省から聞き取り
 光ファイバー整備に伴い、共聴アンテナ組合が解散し、加入しなかった世帯でテレビがみられない世帯が生まれている徳島県上勝町。上勝町の明本恵一町議とともに、総務省に説明を求めた。
■埼玉・所沢市で訪問・懇談・宣伝など活動(2月14日)

やぎした県議とともに所沢ダイエー前で
やぎした県議とともに所沢ダイエー前で
 所沢市内で地元の平井・小林市議らとともに、町内会や「長生会」役員さんなどを訪ね、「後期高齢者医療」問題などで懇談。「こういう事をやってもらって心強い。出来れば、一緒にやりたいので、役員会を通して」「取りあげてくれるのは、お宅しかないとみんなが言っている。頑張って」など、共感や積極的な声が寄せられた。
■建設労働者春闘総決起集会後の国会請願デモを激励(2月13日)

建設労働者春闘総決起集会後の国会請願デモを激励(2月13日)
 後期高齢者医療制度の中止、撤回!

 アスベスト被害救済!中小企業に仕事を回せ!
■全労連パート・臨時労組連絡会、生協労連の代表らから「働くルールの確立」を求める要請をうけ、激励(2月13日)

全労連パート・臨時労組連絡会、生協労連の代表らから「働くルールの確立」を求める要請をうけ、激励(2月13日)
 非正規雇用の待遇改善、地域向上に力をつくしたい。最低賃金時給1千円以上、同一労働同一賃金、労働者派遣法を派遣労働者保護法に転換を。
■埼玉公団住宅自治会協議会の代表から、政府の「機構再編方針」の不安解消を求める要請を受け、懇談(2月12日)

埼玉公団住宅自治会協議会の代表から、政府の「機構再編方針」の不安解消を求める要請を受け、懇談(2月12日)
 URの再編計画に多くの住民が不安と怒りを募らせている。高齢者が建て替えで移転せざるを得なくなると、地域のつながりが切れて、精神的にも肉体的にも急速に衰えが見られるという。イギリスでは、退職後は引越しをしないように、という呼びかけが、政府、自治体から行われているという。同じ場所に住み続けたいという利用者の要望にこたえることが切実に求められている。
■埼玉・新座市議選と群馬・前橋市長選の告示で応援に(2月10日)

新座市議選で
新座市議選で
前橋市長選で、後方は赤城山
前橋市長選で、後方は赤城山
新座市議選

 わが党候補は豊かな実績の持ち主。05年7月から、こども医療費窓口払い廃止。小規模工事登録制度の上限額を50万から80万円へ引上げ。地元業者に仕事が回るように、公共工事の分離分割発注を実現。6議席を実現しよう。

 新座市は、増税・負担増(住民税、国保税、下水道使用料、都市計画税)の一方で、市財政は9億円も黒字。市民の家計は赤字にして、市の財布は黒字にしている。こんな負担増押し付けの市政にノーの審判を。


前橋市長選

 候補は県都の日本共産党の責任者。「いのちの安心、暮らしの安心を取り戻す」ために全力で奮闘してきた。

 「貧困と格差」拡大の前橋市政を転換できる人

 前橋市は、1)国保証の取り上げは全県最悪 2)税金滞納世帯への差し押さえ件数 全県の5割 3)市営住宅からの追い出しというように、市民救済どころか、市民を突き落とす仕事ばかり。この市政を命、暮らし守る市政に転換する。

国の悪政に堂々とものの言える市政を実現できる人

 後期高齢者医療制度の中止撤回など、福田首相の地元県都から国の悪政にノーの審判をつきつけよう。

米軍機の低空飛行訓練をやめさせるため、米軍にもはっきりものを言える人

 空母艦載機の低空飛行訓練が全国でも最も激しく行われているのが群馬県、前橋市上空。10月、12月、1月と連続して爆音被害。過去5年間、防衛省に寄せられた米軍機低空飛行訓練に関する苦情の5割が群馬県から。事前に連絡もせず、勝手に訓練して、詫びの一言もない。日米合同委員会の合意で日本政府が米軍訓練を容認してることが原因。きっぱりとやめさせる働きかけを行う候補を市長に送り出そう。
■さいたま市中央区後援会の新春のつどいであいさつ(2月9日)

さいたま市中央区後援会の新春のつどいであいさつ
 伊藤岳候補の後からごあいさつ。たくさんの方から励ましを受けました。ありがとうございます。
■埼玉・金属労働者後援会の「つどい」で講演(2月9日)

埼玉・金属労働者後援会の「つどい」で講演
 たくさんの質問をいただいた。「道路特定財源の暫定税率の廃止は地方にとって大変では?」「医師不足問題の原因は?」「投機マネーの規制をどうする?」「毒入り餃子問題での党の見解は?」「共産党が何議席増えれば国会で力発揮できるのか?」「憲法9条についての世界の評価は?」

 きちんとお答えできたかどうか。
■中小業者の国会請願を激励(2月8日)

 「原油高騰のしわ寄せをするな。中小企業金融の拡充を。消費税の大増税反対」と全国中小業者団体連絡会(全中連)が主催した決起大会がおこなわれ、大会後の国会への請願デモを激励した。「消費税増税反対、住民税を元に戻し、社会保障の充実を求める」署名が28万人分も寄せられた。

全商連の請願デモを激励 渋川民商代表らから請願をうけ懇談
全商連の請願デモを激励 渋川民商代表らから請願をうけ懇談
■埼玉県市町村職員年金者連盟から年金制度一元化に関する要望をうけ、懇談(2月8日)

埼玉県市町村職員年金者連盟から年金制度一元化に関する要望をうけ、懇談
 私も市町村職員出身。要請でこられた方の中には、私のかつての職場の上司だった方もおいでだった。なつかしい。
■埼玉土建労組の代表らから後期高齢者医療制度の実施中止の要望をうけて懇談(2月7日)

埼玉土建労組の代表らから後期高齢者医療制度の実施中止の要望をうけて懇談
 国会では野党による廃止法案提出の動きも生まれている。これも国民の怒りの広がりの反映だ。大いに政府与党を追い込んでいこう。
■政府が策定した公立病院「改革」指針で説明を受け、関係議員団と懇談(2月6日)

政府が策定した公立病院「改革」指針で説明を受け、関係議員団と懇談
 国の「公立病院改革ガイドライン」について、衆院予定候補や関係地方議員らとともに、総務、厚労両省への聞き取りをおこなった。

 同ガイドラインは病床利用率が過去3年連続で70%未満の病院に病床数の削減や診療所化を求めるなど、地域医療のいっそうの切り捨てにつながるもの。総務省担当者は「自治体病院は四分の三が赤字。必要な医療を引き続き提供するには抜本的な改革が必要」、厚労省側は「医師数全体では増えており地域や診療科により偏在している」と説明した。

 参加者から「埼玉の草加市立病院は医師不足で産科を約3年休止(昨年10月再開)し、病床稼働率は64%でガイドラインの基準に該当する。存続してほしいのが市民の願いだ」などの実態が出された。また、ガイドラインが強制ではなく地方自治体の判断が尊重されるのかとの問いに、総務省側は「各自治体が改革プランを策定する際に助言を行うものだ」と答えた。

 公立病院は、医師不足や診療報酬マイナス改定などで構造的に経営が困難になっている。医師数が絶対的に足りない状況に対し国が支援策を取るべきだ。
■三菱化学鹿島事業所のプラント火災/茨城県庁から聞き取り(2月4日)

三菱化学鹿島事業所のプラント火災/茨城県庁から聞き取り
 昨年12月の事故の原因や対応策について、茨城県から説明を受けた。保安規制の緩和をすすめる茨城県の「鹿島コンビナート経済特区」についてもその内容をお聞きした。大内県議、山中県議も同席。
■米軍低空飛行問題で防衛省回答が「しんぶん赤旗」に掲載(2月2日)

 群馬県で連続する低空飛行問題での資料請求に防衛省が回答した。

傍若無人の米軍低空飛行/23都道県から苦情/防衛省が塩川議員に回答
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