埼玉・ニューシャトルの運賃値下げを/利用者の会の国交省要請に同席

 大宮、上尾、伊奈の3地域を結ぶ埼玉新都市交通伊奈線・ニューシャトルの運賃値下げを求めるニューシャトル利用者の会の国交省要請に同席。伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補、秋山もえ県議予定候補(上尾市議)、上尾市議団、伊奈町議団らが参加しました。

 JR高崎線の大宮ー桶川間(11.8キロ)は、通勤定期(6カ月)34,210円、通学定期(6カ月)27,810円ですが、ニューシャトルの大宮ー内宿間(12.7キロ)は、通勤定期(6カ月)79,060円、通学定期(6カ月)56,490円。あまりにも高すぎます。

 国交省は、埼玉高速鉄道や横浜シーサイドラインで、この3月から通学定期を値下げしたと説明。自治体が出資者となっているのだから、住民の要求に応えて値下げを行うことを検討すべきです。