群馬/草津白根山噴火災害調査で草津町を訪問

 草津白根山噴火災害調査で草津町を訪問、福田隆次副町長と懇談しました。
 
 福田副町長から「全くノーマークの山だった」「改正活火山法で避難計画が義務づけられたが、まだ全体はできていない。自治体の限界がある。国のリーダーシップを求めたい」「気象庁には細目な対応をお願いしたい」「観測機器などの予算をつけてほしい」といったお話がありました。
 
 「ノーマーク」の山で噴火が起こりました。活火山法改正に基づく警戒避難体制の整備の検証が求められています。また、111の活火山の総点検が必要です。