埼玉/所沢市北部党後援会の議会報告会と交流会

 所沢市で矢作いづみ市議と、議会報告会と党後援会交流会に参加。

 米軍所沢通信基地における米空軍オスプレイの着陸訓練を取り上げ、米軍横田基地の強化の実態を告発。全国知事会が米軍に国内法の適用を求める提言を国に提出したことは、翁長沖縄県知事を先頭にした「オール沖縄」のたたかいが背景にあります。

 沖縄に連帯して、オスプレイ訓練中止、配備撤回を求める運動を大きく広げていきたい。

 岡部和子さんの作品「所沢にオスプレイ飛来」が展示されています。


「しんぶん赤旗」9月1日付・首都圏版より

通信基地/米軍の訓練場にしない/埼玉・所沢党後援会で報告会

 埼玉県所沢市の日本共産党北部後援会「あけぼの」では8月25日、矢作いづみ市議会報告・交流会を中新井地域で開き40人が参加、地元に住む塩川てつや衆院議員も駆け付けました。

 矢作市議は報告で、政府の方針による生活保護の削減や介護保険の規制緩和の条例などに対して反対したが、賛成多数で可決されたことなどを話しました。

 塩川氏は、沖縄の基地問題と所沢にオスプレイが飛来してきたことの関連性を語り、独自に入手した米軍所沢通信基地アンテナ配置図について説明。米空軍用と米海軍用の協同アンテナがあることに注目し、基地強化につながっていると指摘。「通信基地を米軍の訓練場にしてはならない」「オスプレイの訓練場にしない」という一点共闘の取り組みを訴えました。

 会場には地元の画家・岡部和子さんの画「所沢にオスプレイ飛来」も飾られました。