群馬県渋川市で日本共産党演説会/市民の暮らし応援の日本共産党を大きく

 群馬県渋川市で日本共産党演説会。来年1月27日告示、2月3日投票で市議選(定数18、前回比4減)が行われます。かとう幸子・角田よしかず両市議の議席確保をめざします。

 かとう幸子市議(角田よしかず市議は体調不良で参加できず残念)と伊藤達也党参院群馬選挙区予定候補とともに訴えました。

 この間、大同特殊鋼の有害鉄鋼スラグ問題を市議団と取り組んできました。

 学校給食費の完全無料化、小中学校にエアコン設置、保育所・幼稚園の第2子まで完全無料化など、豊かな実績を持つ市議団です。

 介護保険料や国保税値上げなど市民負担押し付けの自民保守・公明に対し、きっぱり対決してきたのが日本共産党。3年間で3割も増えた市のため込み金を活用して市民の暮らしを応援する日本共産党を大きくしてください!

 外国人労働者問題でもデータねつ造の国政私物化をはかる安倍政権は許せません。安倍政権退場の審判を!市民と野党の共闘を前進させ、新しい政治の流れを広げよう!


群馬・渋川/塩川議員

「しんぶん赤旗」11月27日付・首都圏版より

 群馬県北毛地区委員会は18日、塩川鉄也衆院議員を迎え、来年2月3日投票の渋川市議選、統一地方選、参院選躍進めざし、渋川市で演説会を開催しました。渋川市議選候補と伊藤たつや参院群馬選挙区候補が決意表明。

 塩川氏は、安倍内閣の閣僚の資質問題に言及。出入国管理法改定案での外国人労働者(実習生)の奴隷労働のような異常な状態を告発しました。

 また、安倍政権が狙う来年10月からの消費税増税を批判。税の集め方、使い方の改革を提唱しました。

 塩川氏が、安倍首相による憲法9条改悪の策動と北東アジアの平和の流れ、米軍基地問題などを訴えると、会場からは大きな拍手が起こりました。

 伊藤候補は、群馬県における外国人労働者の実態を詳しく紹介。来年の参院選での野党統一候補めざし奮闘する決意を訴えました。

 かとう幸子市議は、市議会での党議員団の活動と政策を報告。角田よしかず市議は、市議団の実績と市長いいなりの議会を変える決意表明を文書で寄せました。また演説会冒頭には、声楽を学ぶ19歳の学生が、独唱しました。