埼玉・春日部市で演説会/国保のエキスパート、秋山県議の再選必ず

 春日部市で日本共産党演説会。来年の埼玉県議選で再選をめざす秋山文和県議と訴え。

 国保のエキスパートの秋山県議。国保の広域化によって、県の役割が大きくなっている時だからこそ、秋山県議の議席は絶対に必要です。なんとしても押し上げてください!

 裁量労働制でデータねつ造しただけでなく、技能実習生の実態調査でもデータねつ造。根っこは一緒。安い労働力の拡大を狙う財界要求に応えるもの。安心して働ける労働環境こそ、全ての労働者の要求。団結してたたかおう!


埼玉・春日部/塩川議員

「しんぶん赤旗」11月27日付・首都圏版より

 日本共産党埼玉県議団は24日、埼玉県春日部市で県政報告会を開き、塩川鉄也衆院議員と秋山文和県議が国政や県政について報告しました。

 塩川氏は、秋山氏について、市民にとって切実な国民健康保険の問題を堂々と問える県議だと紹介しました。

 技能実習生へのアンケート調査でデータのねつ造が行われていたと報告。「働く人の権
利を損なうような政治に審判を下していくときだ」と強調しました。

 秋山氏は、NICU(新生児集中治療室)の設置など医療体制の強化が行われた春日部市立医療センターを、地域周産期母子医療センターに認定して地域完結型の子育ての拠点にと呼びかけ。「原発再稼働を求める意見書など、ありえない提案をする自民党を減らしていく必要がある」と訴えました。

 報告会に参加した実家が春日部市にあるという女性(63)=東京都文京区=は、「それぞれが論理的に、これからのことを話していて信ぴょう性がある」と話しました。