茨城県議選東海選挙区/川崎あつ子候補の応援に

 茨城県議選東海選挙区、川崎あつ子候補の応援に!

 東海第2原発のある東海選挙区で、再稼働ストップ、廃炉の審判を川崎あつ子候補の勝利で示しましょう!

 県議会で日本共産党県議団は、東海第2原発の危険性、避難計画の問題点を追及してきました。党国会議員団も、この臨時国会で論戦を展開。

1)笠井議員は、400キロメートルに及ぶケーブルを難燃ケーブルに交換するという安全基準を緩和し、防火テープでごまかすというやり方を批判。原子力規制委員会は「難燃ケーブルへの交換は、様々なところをいじり倒すことになるからやらなくてよい」と答弁。「様々なところをいじり倒すことになる」のは、東海第2原発が老朽化している証拠。20年延長など認められません。

2)藤野議員は、東海再処理施設の高レベル放射性廃液が流出した場合に、東海第2原発への影響を検討したのかと質問。原子力規制委員会は「距離が離れていて影響が及ばないので審査の対象から外した」と答弁。多数の原子力施設が立地する東海村における複合災害の危険性を無視していることが明らかになりました。

3)私は、広域避難計画の問題点を追及。96万人の避難計画は茨城県が作りますが、国が全面に出て計画づくりを進めています。避難時のバスの確保もできない、避難時の渋滞も深刻、病院・福祉施設の入院・入所者の避難手段確保もできません。そんな計画の妥当性を誰が審査するかといえば、計画をつくる茨城県と国だという。こんな「自作自演」では、妥当性を検証することはできません。

 川崎あつ子候補の勝利で、東海第2原発再稼働ストップ、廃炉の審判を下しましょう!