埼玉・JR浦和駅西口/臨時国会閉会で国会報告

 浦和駅西口で臨時国会閉会にあたっての国会報告。梅村さえこ参院比例代表予定候補、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補と一緒に訴えました。

 暴走を続ける安倍政権を告発するとともに、入管法改正案追及や安倍改憲ストップの野党共闘を紹介。埼玉でも東海第2原発再稼働反対の運動や入間基地拡張強化計画ストップの市民運動が広がっています。

 統一地方選、参院選と、安倍政権を退場に追い込む市民と野党の共闘を前進させていきたい。要となってがんばる日本共産党の躍進にお力をお貸しください!


暴走の安倍政権倒す/本気の共闘新しい政治へ/さいたま市/塩川・梅村・伊藤氏訴え

「しんぶん赤旗」12月12日付・首都圏版より

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員は臨時国会が閉会となった10日夕、さいたま市のJR浦和駅西口で、梅村さえこ参院比例予定候補、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補とともに訴えました。

 伊藤氏は、「暴走、ねつ造、隠ぺいの安倍政権を、来年の参院選で倒す決意です」と強調。梅村氏は、「みなさんの暮らし・雇用・経済を守るために、消費税の10%増税は中止にすべきです。本気の野党共闘で、新しい政治の流れをつくりましょう」と呼びかけました。

 塩川氏は、臨時国会で安倍政権が出入国管理法や水道法、漁業法の改定を強行する一方で、入管法の問題では野党合同ヒヤリングを繰り返し行い、憲法審査会では改憲の議論をさせないなど、市民と野党の共闘が広がったと指摘。「来年の統一璢方選で勝利するとともに、参院選では梅村さんを含む比例候補7人全員当選を勝ち取り、埼玉選挙区では今度こそ伊藤さんを国会に送ってください」と訴えました。

 訴えを間いていた女性(75)=さいたま市=は「消費税は、なんで今上げるのという気持ち。安倍政権を倒すために、共産党に頑恨ってもらわないと」と話しました。