一律に職員を削減する合理化計画を撤回し、必要な要員確保を/国交省労働組合から要請を受け懇談

 国交省の労働組合の皆さんから「体制拡充・職員確保を求める署名」提出の要請を受け懇談。国交省の職員は、災害時や公共交通のトラブル対策など、国民の生命や財産を守る仕事で大きな力を発揮しています。

 国民の身近な出先機関で働く職員が大幅に削減され、行政サービスの低下を招きかねない深刻な事態です。

 人事院も、公務の新規採用が少ないために、職場における技術、技能の継承が困難になっていると指摘せざるをなくなっています。

 一律に職員を削減し続ける定員合理化計画を撤回し、定員管理の柔軟な運用と必要な要員を確保する仕組みに改めていくことが必要です。