消費税増税の中止、暮らしに希望を/宣伝キャラバンin群馬

 

 

 今日は群馬県で宣伝行動。

 午前中は太田市。水野・石井両市議と訴えました。

 消費税増税の中止、暮らしに希望を――3つの提案を訴え。群馬県の最低賃金は時給809円。月に12万3千円。暮らしは大変です。ただちに時給1000円、そして1500円の実現を中小企業支援と一体に進めます。そうすれば月25万円。8時間働けば普通に暮らせる社会の実現を!

 金融庁報告書の「老後の赤字月5万円、貯蓄2千万円必要」が大問題になっています。「年金100年安心」は老後の安心ではなく、年金制度を維持することだということを安倍首相自身が認めました。マクロ経済スライドなどの仕組みにより、安倍政権の7年間で6.1%も年金が減りました。

 減らない年金をつくりましょう!マクロ経済スライドは廃止、低年金の底上げを!

 これらの財源は、消費税に頼らず、儲けを増やす大企業と富裕層に応分の負担を求め、米軍特権の思いやり予算をなくせば、つくることができます。

 企業献金を受け取らず、財界にモノが言える日本共産党の躍進で、格差と貧困を広げる安倍政治を転換しましょう!

 

 群馬県甘楽町、富岡市で街頭演説。山田邦彦甘楽町議と一緒です。

 自宅から足を運んでくれた女性の方は「職場で働く若者は、派遣社員で月収13万円。暮らしていけない。結婚もできない。派遣法がひどい」と話していました。

 希望を語る党の政策が響いています。