埼玉選挙区・伊藤岳候補と街頭演説/富士見市・みずほ台駅前

 富士見市のみずほ台駅前で、伊藤岳候補と街頭演説。

 社会保険料の事業主負担の軽減など7000億円の中小企業支援で、労働者の賃上げを。欧米諸国では常識ですと訴えました。

 その演説を聞いた年配の男性は「そんなことができるんだと、初めて知った。若い人が安心して暮らせる給料になってほしい」と話していました。


まともに暮らせる政治/埼玉/伊藤候補

「しんぶん赤旗」7月6日付・首都圏版より

 日本共産党の伊藤岳参院埼玉選挙区候補は5日、川越、ふじみ野、富士見、所沢の各市と三芳町を駆け巡りました。

 伊藤氏は、消費税増税や低賃金、年金引き下げなどに苦しむ市民の声を紹介。「まともに暮らせず、当たり前に生きることすらできないような政治を続けさせるわけにはいかない。『自分らしく生きたい』という願いを共産党に託してください」と訴えました。

 富士見市のみずほ台駅前の街頭演説には塩川鉄也衆院議員も駆け付け、比例での共産党の躍進をと強調。「市民の声をしっかりと受け止め、『暮らしに希望を』の活動に奮闘してきた伊藤候補を、何としても国会へ」と呼びかけました。

 三芳町で演説を聞いた女性(77)は「消費税が上がったら本当に暮らしが大変。伊藤さんが訴えていたこと、息子にも話します」と話しまし
た。

 伊藤氏のツイッターを見て演説を聞きに来た男性(29)=富士見市=は「東京で働いていた時は賃金が低く大変だった。共産党には、最低賃金の引き上げなど、弱い立場の人が頑張れる社会を実現してほしい」と語りました。