埼玉・杉戸町議選の告示で応援に

 埼玉県杉戸町議選(定数15)告示。日本共産党は、森山てつお(現)・石川とし子(現)・上田さとし(新)の3候補の当選で、現有議席の確保をめざします。

 党議員団は、住民の署名運動と力を合わせて小中学校のエアコン設置を実現。議案提案権を繰り返し活用して、介護保険料引き下げにつなげました。

 国保税値上げ、公立幼稚園の統廃合、公立保育園の廃止など、共産党以外の議員が賛成する中、住民の声を届ける党の3議席が必要です。なんとしても押し上げてください!

 投票日が同日となる参院選で、減らない年金の実現、消費税増税中止、安倍改憲ストップ、暮らしに希望と安心をもたらす政治の転換を!

 比例は日本共産党、埼玉選挙区は伊藤岳へ!


子育て・老後に安心を/埼玉・杉戸町議選/森山・石川・上田氏が第一声

「しんぶん赤旗」7月17日付・首都圏版より

 16日告示(21日投票)された埼玉県杉戸町議選(定数15、立候補19人)に現有議席の確保をめざして立候補した、日本共産党の森山てつお(60)、石川とし子(68)=以上現=、上田さとし(57)=新=の3候補は第一声で、全員当選への決意を語りました。

 3氏は、住民とともに運動し、小中学校へのエアコン設置や介護保険料の引き下げを実現してきた共産党町議団の実績を強調。国民健康保険税の引き下げや認可保育園の増設、巡回バスの改善・充実などの政策を語り『子育ても老後も安心の杉戸町をめざします」と訴えました。

 塩川鉄也衆院議員、秋山文和県議が応援に駆け付け、塩川氏は「参院選でも町議選でも共産党を大きくし、暮らし安心の政治を実現しよう」と呼びかけました。