茨城・つくばみらい市/演説会で訴え

 2月2日告示、9日投票で市議選が行われるつくばみらい市で党演説会。古川よし枝市議、新人の間宮みち子さんと一緒に訴えました。

 高校卒業までの医療費無料化、就学援助の入学準備金の入学前支給、市の臨時・嘱託職員の賃上げなど、市民要求実現の先頭に立ってきました。

 国保税引き下げ、医療・介護制度改悪ストップ、暮らし応援の政治を!

 国政私物化の安倍政権に審判を!


茨城県で共産党演説会/2議席で提案権を/つくぼみらい/塩川氏駆けつけ

「しんぶん赤旗」12月24日付・首都圏版より

 茨城県つくぼみらい市で21日、日本共産党演説会が開かれ、来年2月2日告示(9日投票)の市議選(定数18)をたたかう古川よし枝(68)=現=、間宮みち子(72)=新=両氏が決意を訴えました。塩川鉄也衆院議員が駆け付けました。

 「格差と差別のない社会をつくりたい」と訴えた間宮氏は、自身がJICA(国際協力機構)の国際ボランティアで自閉症教育に取り組んだ経験を紹介。
「国は国難と言いながら若者にお金をかけない。税金の使い方を改めさせるために奮闘したい」と訴えました。

 古川氏は、後期高齢者医療の広域連合議会議員として、健康診断の充実や医療費の負担軽減を求めてきたと述べ「共産党の2議席実現で議案提案権を勝ち取らせてほしい」と呼びかけました。

 塩川氏は「桜を見る会」疑惑を野党共同で国会追及し、大学入試の英語民間試験と記述式問題の導入を延期させたと述べ、「野党共闘の結束と国民の声が政治を動かしている」と力説。「安倍政権にノーの声を示す市議選にしよう」と訴え、論戦や住民運動の先頭に立ってきた古川・間宮両氏への支持を呼びかけました。