オーフス条約と日本の環境民主主義/勉強会に参加

 国会公共事業調査会(仮称)準備会の勉強会に参加。テーマは「オーフス条約と日本の環境民主主義」。講師は大久保規子大阪大学大学院法学研究科教授。

 オーフス条約(環境に関わる、情報の入手、意思決定への公衆参加及び司法の利用に関する条約)は「環境問題はすべての関係市民が参加することによりもっとも適切に取り扱われる」とのリオ宣言第10原則を具体化した条約であり、市民参加の国際標準だといいます。

 欧州などの先進事例に学びながら、公共事業、公共政策が産業政策に従属している日本の現状を変えるために、市民のみなさんと力を合わせていきたいと思います。