埼玉・川口駅前/豪雨災害救援募金を訴え/日本共産党街頭宣伝

 川口駅で日本共産党宣伝行動。梅村さえこ比例予定候補、奥田とも子埼玉2区予定候補、村岡県議、党川口市議団と一緒に。豪雨災害救援募金を訴え。

 自宅での避難者含め、必要な物資が届く支援を求めたい。災害とコロナの二重の打撃を受けている事業者に、これまでにない対策を!

 東京のコロナ感染者は過去最高の243人。検査体制の抜本的拡充、業種や地域単位で補償と一体の自粛要請の検討を。埼玉の医療提供体制が心配。医療機関への減収補てんは不可欠。


豪雨災害最大支援を/埼玉・川口/塩川・梅村氏ら募金訴え

「しんぶん赤旗」7月11日付・首都圏版より

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員と梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は10日、埼玉県川口市でおくだ智子衆院埼玉2区予定候補や村岡正嗣県議、党市議団らとともに街頭宣伝しました。2020豪雨災害救援募金にも取り組みました。

 塩川氏は、梅雨前線による豪雨災害で温泉地にも大きな被害が出ていると強調し、「4月からコロナ禍で休業を余儀なくされ、やっとお名さんが来たと思ったら豪雨災害。かつてない二重の被害だ。政府は支援策もかつてないものをしっかり行うべきだ」と訴えました。

 梅村氏は、コロナ禍で当初、保健所に電話がつながらず、PCR検査も受けられない事態になったのは、新自由主義の政治が病院や保健所を減らしてきた結果だと批判し、「学校や保育園の詰め込みもやめ、一人ひとりが大事にされる新しい政治を実現しよう」と呼びかけました。

 おくだ氏は「川口市では分散登校が終わり、6月半ばから一斉登校になったが、慣れ
ない環境や学習の遅れを取り戻すための授業数増で子どもたちや教師が疲弊している」と指摘しました。

 村岡氏は「東京では200人以上、埼玉でも数十人の新たな感染者が確認されている。徹底したPCR検査か必要だ」と強調しました。