市民と野党の共闘の勝利を/オール1区連絡会の学習決起集会/さいたま市

 さいたま市で、オール1区連絡会主催の学習決起集会「総選挙に向けて市民と野党の共闘にどう取り組むか」に参加。

 五十嵐仁法政大名誉教授の講演のあと、政党代表あいさつ。立憲民主党な武正公一さん、社会民主党の日森文尋さんと一緒に、私も一言。

 国会における野党共闘の前進と市民の力について紹介し、市民と野党の共闘の勝利で、安倍政権を退陣に追い込もうと訴えました。


力を結集し総選挙勝利を/埼玉オール1区連絡会が決起集会/塩川氏あいさつ

「しんぶん赤旗」8月23日付・4面より

 埼玉オール1区連絡会は22日、さいたま市で学習決起集会を開きました。

 法政大学の五十嵐仁名誉教授が講演し、コロナ禍で今までの政治からの転換が求められていると強調。「そのためには市民と野党が手を結んで大きな力を持つことが重要だ。一歩進んだ話し合いをして総選挙の準備を進めよう」と呼びかけました。

 各政党の代表もあいさつ。日本共産党の塩川鉄也衆院議員は、安倍政権のコロナ対応を批判しつつ、家賃支援制度実現など野党共闘の成果を紹介。「力を結集して総選挙で勝利し、野党連合政権への道を切り開こう」と訴えました。

 立憲民主党の武正公一前衆院議員は、安倍政権による立憲主義や民主主義の破壊を批判し、「国民が主役の政治にするために総選挙は大事なたたかいだ。他の野党とも連携して頑張りたい」と話しました。

 社会民主党の日森文尋元衆院議員は「新自由主義からの脱却が重要だ。市民の力が立憲野党の前進につながる。社民党も頑張る」と力を込めました。

 集会では活動交流も行われました。