立憲主義を取り戻す!戦争させない!9条こわすな!6・3オール埼玉総行動

 北浦和公園で行われた「立憲主義を取り戻す!戦争させない!9条こわすな!6・3オール埼玉総行動」に1万3500人が参加!

 全県の団体・個人が結集した総行動実行委員会が主催し、小選挙区単位の15の地域連絡会などが共催、埼玉弁護士会・連合埼玉・埼労連が後援する集会です。

 政党代表として、日本共産党・立憲民主党・国民民主党・社会民主党・自由党があいさつ。わが党は田村智子副委員長。

 市民と野党の共闘が継続、発展しています。この力をさらに大きくして、安倍政権を退陣に追い込もう!


「しんぶん赤旗」6月5日付・首都圏版より
 
政権受け皿ここに
 
 「6・3オール埼玉総行動」には日本共産党の国会議員と国政候補者も参加しました。
 
 参加者と一緒に「戦争させない」とアピールしていた梅村さえこ参院北関東ブロック比例予定候補は、昨年の“希望の党騒動”で共闘に持ち込まれた逆流を乗り越えたと振り返ります。「あの総選挙を経てもなお、きょう、これだけの野党と市民が勢ぞろいしました。重要な一歩。受け皿はここにあると広く知らせ、世論を変えていきたい」と話しました。
 
 市民と共にパレードに参加した塩川鉄也衆院議員は「立憲主義守れ、安倍9条改憲反対」の一致点で、1万5000人近くの人が集まったと感慨深けに語り、「国政私物化のなかで、安佶政権と国民多数との対立は深よっています。市民と野党の共闘を力に退陣を迫っていきたい」。
 
 安倍政権の終わりへ、決定的な引導を渡す集会として成功させようと、実行委員の一人として準備から関わってきた伊藤岳参院埼玉選挙区候補。受け付けや会場整理をしながら「街頭では、総選挙で安倍・自民党に投票したという人たちから『ウソのないマトモな政冶』をと激励されることが増えました。保守の人たちとも結束できる訴えをしていきたい」と語りました。