2006年1月 |
■アスベスト被害者らの請願デモを激励(1月30日)
アスベスト(石綿)による健康被害を受けた患者や遺族、建設労働者ら約2300人が30日、東京・日比谷公会堂ですべてのアスベスト被害者への補償を求める決起集会を開き、集会後、国会へ向け、デモ行進。わたしは、議面前でデモを激励。労働組合や市民団体などでつくる石綿対策全国連絡会議がよびかけ、3カ月で176万人分集めた署名を受け取りました。
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■埼玉県平和委員会などが主催する基地調査・学習会で講演(1月29日)
埼玉県平和委員会、埼玉県原水協、所沢平和委員会、新座市原水協などが主催する、『埼玉の、核戦争のための基地調査』バスツアーで急遽講演することになり、『日米同盟の「変革と再編」、埼玉の基地問題、そして国民のたたかい』と題して講演。米軍所沢通信基地前で、説明もしました。
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講演して |
米軍所沢通信基地前で説明 |
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■茨城・取手市後援会「新春のつどい」であいさつ(1月28日)
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■東京・新宿駅前で街頭演説(1月26日)
東京・新宿駅前で参議院東京選挙区の田村智子予定候補と街頭演説をしました。
わたしは「海外で戦争する日本にさせないため、憲法9条を守るため全力をあげる」決意をのべました。
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■容器包装リサイクル法見直し/市民団体の国会要請の集会であいさつ(1月26日)
スーパーなどのレジ袋の有料化などの容器包装リサイクル法(容リ法)の制度「改正」では、消費者と自治体の費用負担が増え、製造メーカーの負担は軽減されるだけ――ごみ問題にとりくむ消費者・市民団体が26日、「市民の声を政府・国会に届けよう!」と衆院第一議員会館で集会を開きました。
集会は、地球環境とごみ問題を考える市民と議員の会と容器包装リサイクル法の改正を求める全国ネットワークが主催。日本共産党、自民党、民主党、社民党、公明党の各議員が出席。日本共産党を代表して、わたしは「現在も自治体負担に比べても事業者の負担が少ない。事業者の負担を減らし、消費者、自治体の費用負担を増やすことは、いまのゆがみを大きくするもの。ごみの発生抑制、事業者の責任を果たさせるよう、みなさんの声を国会に反映させていきたい」と激励しました。
今月下旬に意見公募が始まった政府の制度改正の「最終まとめ」(案)は、中間段階で盛り込まれた「事業者が収集費用の一部を負担する」という製造メーカーの責任事項がなくなり、レジ袋の有料化や分別基準をきびしくする方向を打ち出しています。
集会では、同ネットワークのスタッフが、最終まとめ案の問題点を報告。レジ袋の有料化で消費者は750億円(1校5円)の負担増になり、自治体も収集選別などの追加費用が180億円増になるのに、メーカーなど事業者は715億円も負担が軽減される試算を紹介し、分別基準をきびしくしても、ごみ発生抑制にもならないと強調。拡大生産者責任の原則を盛り込んだ制度改正を提案。1996年に制定された容リ法の見直しで「ごみ抑制と費用の一部を製造メーカーが負担すべきだ」と声をあげました。
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■埼玉・所沢市政報告会で国会報告(1月25日)
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■全労働省労働組合埼玉支部の「旗びらき」であいさつ(1月25日)
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■群馬・館林市と桐生市の「新春のつどい」であいさつ(1月22日)
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館林市のつどい |
桐生市のつどい |
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■栃木県委員会の「新春のつどい」であいさつ(1月21日)
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■教育・医療などの改悪に反対する署名提出の議面集会に出席(1月20日)
国会開会の日、国民大運動実行委員会、中央社会保障推進協議会、安保破棄中央実行委員会が主催する署名提出の議面集会は、「教育基本法改悪反対や国民投票法案の提出を許さない」「高齢者医療制度の改悪反対」など、さまざまな要求を持ち寄り、全国から集まった300人の熱気に包まれ、身動きも出来ないほどになりました。
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■埼玉・ふじみ野市の島田市長と懇談(1月20日)
埼玉県の島田行雄・ふじみ野市長を表敬訪問し、懇談。同日開会の通常国会に向け、要望などを聞きました。
島田市長は、地方自治体だけでは対処しきれない社会問題―――虐待児童の保護や犯罪被害から子どもを守る取り組みなどをあげ、「貧困と犯罪との関係は一概には言えないが、終身雇用制崩壊による人生設計の混乱などが社会に不安を及ぼしている。『自主自立』や『競争』は必要だが、国はセーフティーネットに責任を持ってほしい」とのべました。わたしは「本来、最低生活保障は国が責任を負うべきです」と応じました。
また、今年度から基地交付金の対象になった防衛庁情報本部大井通信所の問題で、「交付金拡大はミサイル防衛戦略から同通信基地の情報収集機能の強化が背景にあり、『一番先に狙われる』と防衛庁も認める物騒な施設。市民の不安に応えるために、市側からも国に説明責任を果たすよう働きかけてほしい」と島田市長に求めました。
あやべ澄子参院埼玉選挙区候補、塚越洋一市議団長、山川寿美江副団長も一緒に同席しました。
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■神戸でおこなわれた「第5回全国原子力発電所立地議会サミット」であいさつ(1月19日) |
■埼労連の「新春旗びらき」に出席(1月14日)
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■埼玉・ふじみ野市後援会の「新春の集い」であいさつ(1月14日)
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■日本共産党の第24回党大会に参加(1月11〜14日)
静岡県熱海市にある、日本共産党の伊豆学習会館でおこなわれた第24回党大会に参加しました。会場はJR伊豆多賀駅から坂道を30〜40分、登ったところにあります。第1日目、会場に向かう途中「しんぶん赤旗」記者と一緒になり、その時のことが12日付の「しんぶん赤旗」『潮流』欄に載りました。
12日付【潮流】より―――寒気が緩みました。伊豆学習会館への坂道を登りだすと、後ろから足音が近づいてきます。衆院議員の塩川鉄也さんでした▼塩川さん、歩くのが速い。「あちこち駆けまわる議員は、体力勝負ですから」。遅れまいと汗をかきかき歩きながら、党大会にのぞむ思いをきく。豪雪の調査で福井県へいった議員団に、自治体の責任ある人が話したそうです▼「20年前なら雪下ろしをする力が地域にあったが、いまは高齢化で追いつかない。そんなとき『小さい政府』といわれても…」と。塩川さん、「新自由主義」の政治に対する草の根からの怒りを胸に、坂道を登っているのでした▼―――
この大会で、わたしも中央委員に推薦され、選挙の結果、全員が信任されました。
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大会会場の入り口
(坂道の傾斜が判るでしょうか) |
埼玉から参加した代議員のみなさんと一緒に |
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吉川さん、綾部さんと |
埼玉西部東地区の代議員のみなさんと |
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新中央委員の紹介で壇上に並ぶ |
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■埼玉土建労組所沢支部の「新春旗びらき」に参加(1月8日)
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■「豊かな埼玉をつくる県民のつどい」の賀詞交換会に参加(1月6日) |
■党埼玉県委員会の「新春のつどい」であいさつ(1月5日)
さいたま市内でおこなわれた党埼玉県委員会の「新春のつどい」で、「小泉『構造改革』路線が深刻な貧困と格差の拡大をもたらしていると政府・与党さえ認めざるを得ないところまで矛盾が広がっています。国民多数の声を集めて政治の転換をはかる中心的な役割を果たすとともに、格差拡大社会の是正のために力を尽くす」と新年の抱負を述べました。
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新年の抱負を述べる |
参加者された方々と歓談 |
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■元旦から各地で訴え(1月1〜2日)
あやべ澄子参院埼玉選挙区予定候補や柳下礼子前埼玉県議らとともに、元旦から埼玉県内各地で訴えました。
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柳下さんらと=1日、西武所沢駅前 |
あやべさんらと=2日、JR大宮駅前 |
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