2007年4月 |
■いっせい地方選挙後半戦について(4月27日)
いっせい地方選挙後半戦、お疲れ様でした。
埼玉県では、市議で61議席、町議で17議席獲得。合計で78議席。議席占有率で市議選では前回の10.77%から11.89%に、町議選では7.75%から7.98%に前進。市町議全体では9.91%から10.74%へと前進した。得票数でも前進した(12万9058票、9.66%)。
群馬県では、市議15人、町村議9人、合計24人当選。議席占有率は、4.32%から5.24%に前進。得票数、得票率でも前進させている。
栃木県では、市議7人、町議2人、合計9人当選。議席占有率は、市議選で3.93%から4.22%に前進したものの、町議選では5.08%から2.25%に後退、全体では4.39%から3.53%へと後退した。しかし得票数では、15521票から19282票となり、得票率でも3.60%から4.01%へと、いずれも前進させている。
茨城県では、市議21人、町議2人、合計23人当選。議席占有率は、5.83%から7.59%に前進。得票数で32143票から39908票へ、得票率で5.83%から7.59%へといずれも前進させている。
全国的にも、北関東全体でも、重要な前進となり、「存在感を増すことになった」(「毎日」24日付)と評された。
貴重な前進の一方で、議席の後退やあらたな空白議会をつくりだすという残念な結果もあった。選挙総括については、皆さんから率直なご意見をお寄せいただきたい。
選挙公約実現のために、全力をあげてがんばる決意。そして、参議院選挙。勝利めざして、全力をつくしたい。 |
■県議選につづき地元・所沢市議選の6人全員当選で(4月22日)
午前0時半、開票率96%で、6人全員当選が確実に。前回比1議席増、得票で千票余伸ばした。
「24時間小児救急医療体制の整備・充実」など、切実な要求実現を訴えたことが、支持の広がりにつながった。公約実現のためにともに頑張りたい。
小選挙区8区内のふじみ野市議選も7人全員当選で、議会招集権確保。三芳町議選も3人全員当選だった。
|
■海外派兵拠点の朝霞駐屯地(4月18日)
【4月18日付『しんぶん赤旗』北関東版の「国会ひととき」に掲載】
いま私たちの足元から、「海外で戦争する国づくり」が急速にすすんでいます。近年、大きく変貌したのが陸上自衛隊朝霞駐屯地です。
1)01年発足した「陸自研究本部」は、“海外派兵シンクタンク”。イラクの自衛隊や日米共同訓練の教訓収集など、米軍と一体化した自衛隊の運用研究の中核となっています。
2)3月発足した「中央即応集団司令部」は、海外派遣専門部隊の司令部。将来、米陸軍との一体的行動が計画されています。
3)同じく3月発足の「中央情報隊現地情報隊」は、自衛隊の海外派遣場所に先遣隊として入る、戦地治安情報収集部隊。
4)来年3月に編成される「対特殊武器衛生隊」は、核・生物・化学(NBC)兵器攻撃による傷病者の診断、治療などにあたる専門部隊。
5)また、市街地戦闘を想定した“自衛隊初”の「屋内射撃訓練場」が完成します。
6)さらに海外活動のための自衛隊訓練施設「国際平和協力センター」(仮称)の候補地という報道もあります。
首都近郊の朝霞駐屯地は、海外派兵機能を集約した拠点基地。地域からの監視、告発の運動がますます重要になっています。
改憲勢力が9割を占める国会で痛感するのは、“国民の声が政治を動かす”ということ。改憲手続き法案の一本化めざし自民党と協議を重ねていた民主党は、結局与党提出法案に反対せざるを得ませんでした。これは、改憲を許さない国民世論の前に、手続き法案を改憲の“予行演習”と位置づけた自公民のシナリオが破綻したことの証です。
六千を超える九条の会の取り組みをはじめ、草の根のたたかいを大きく広げましょう。 |
■いっせい地方選挙の市・町議員選挙で各候補を応援(4月16日〜21日)
 |
群馬・高崎市議選で、よこお富安候補(左)・いいづか俊彦候補(中)・竹本誠候補(右)=4月16日 |
 |
埼玉・三芳町議選で、吉村みつ子候補(左)・光下重之候補(中)・杉本しげ候補(右)=4月17日 |
 |
埼玉・ふじみ野市議選で、つかこし洋一(左)・山口こうえつ候補(中)・新井光男候補(右)=4月19日 |
 |
埼玉・川口市議選で、高藤ときえ候補(左)・金子のぶお候補(右)=4月19日 |
 |
 |
茨城・常総市議選で、石川栄子候補(左)・ほりこし道男候補(右)=4月20日 |
茨城・土浦市議選で、古沢よしゆき候補(左)・久松たけし候補(中)=4月20日 |
 |
茨城・牛久市議選で、利根川英雄候補(左)・鈴木かずみ(中)・遠藤のり子(右)=4月20日 |
 |
埼玉・深谷市議選で、清水むつみ候補(左)・鈴木三男候補(中)・清水おさむ候補(右)=4月21日 |
 |
埼玉・東松山市議選で、小野みさ子候補(左)・蓮見たかし候補(中)・むとう晴子候補(右)=4月21日 |
 |
埼玉・所沢市議選で、やさく いずみ候補(左)・荒川ひろし候補(中)・小林すみ子候補(右)=4月21日 |
 |
埼玉・日高市議選で、清水つねはる候補=4月21日 |
|
■いっせい地方選挙/市議選の告示で所沢・川越市・ふじみ野などの候補を応援(4月15日)
 |
 |
所沢市議選で城下のり子候補(左)と矢作いずみ候補(右) |
 |
 |
所沢市議選で荒川ひろし候補(左)とすがわら恵子候補(右・やぎした礼子県議とともに) |
 |
 |
所沢市議選で平井明美候補(左)と小林すみ子候補(右) |
 |
 |
川越市議選で本山修一候補(左)とかきた有一候補(右) |
 |
ふじみ野市議選の応援 |
つかこし洋一・前原かずえ・新井光男・鈴木実・いわさき公夫・足立しづ子・山口こうえつの7候補。
議会招集権を持つ7議席の実現で、安心・安全のまちづくりをすすめようと訴えた。 |
■改憲手続き法案の本会議採決後、議員会館前の抗議反対集会に参加(4月13日)
改憲手続き法案強行採決、米軍再編促進法案強行採決、教育再生特別委員会設置の強行という「改悪推進3本立て」の暴挙に、強く抗議する。 |
■改憲手続き法案の採決強行反対/4・12集会デモを激励(4月12日)
|
■埼玉県議選/地元・所沢のやぎした候補当選(4月8日)
 |
午後11時すぎ、NHKが「やぎした礼子当選確実」を報道。喜びにわきかえった選挙事務所。本当に良かった。埼玉全体では残念な結果。やぎした県議の1議席の重みを痛感。
栃木は野村せつ子さんの初当選。県議空白克服の一方で、群馬は早川まさえさんの1議席に(伊藤ゆうじさんは惜敗)。全国的にも、まだら模様。当落の教訓を明らかにしていきたい。
ただ、全体として得票は増やしたことは確信にして後半戦で全員当選を。 |
|
■水源開発問題全国連絡会の嶋津共同代表らから八ツ場ダムなどの建設中止をもとめる要請を受け懇談(4月6日)
 |
住民参加の公共事業をうたった97年の改正河川法の趣旨を後退させた国土交通省は、市民排除のダム建設強硬政策を推進。
八ツ場ダム中止のために、力をあわせていきたい。 |
|
■いっせい地方選挙/県議・政令市議選を応援(4月2日〜7日)
 |
 |
埼玉県議選上尾選挙区で=2日 |
埼玉県議選・政令市議選見沼区の個人演説会で=2日 |
 |
 |
埼玉県議選・政令市議選見沼区で=5日 |
 |
 |
埼玉県議選川越選挙区で=5日 |
志位委員長の川越選挙区応援の街頭演説で司会を=7日 |
 |
 |
埼玉県議選所沢選挙区で=7日 |
|
■いっせい地方選挙/栃木・埼玉で応援(4月1日)
 |
 |
栃木県宇都宮選挙区で |
埼玉県川越選挙区で |
 |
 |
埼玉県ふじみ野(上福岡)選挙区で |
埼玉県ふじみ野駅で |
|
back▲ |