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第195 特別国会 2017/11/1〜2017/12/9
日付:2017-10-26
各派協議会で政府が特別国会を11月1日召集と伝達
今日の各派協議会では、菅官房長官が出席し、特別国会を11月1日に召集する政府の方針を伝えました。
日本共産党、立憲民主党、希望の党、社民党、自由党と「無所属の会」は、安倍総理による所信表明と代表質問、予算委員会での質疑、各委員会での大臣所信と質疑、森友・加計両学園疑惑に関する安倍昭恵・総理夫人らの証人喚問などを行うべきだと主張しました。
立憲民主党の辻元清美議員は、これらを「パッケージ」で行うことが必要だと強調。
私は、6月に野党が臨時国会召集を要求し、安倍総理が内閣改造を行ったにもかかわらず、9月28日召集の臨時国会を冒頭解散して、質疑も行われていないと批判。「しっかりとした審議を行うべきだ」と主張しました。
菅官房長官は「国会が決めれば、丁寧に対応したい」と述べたものの、自民党は「会期を8日間としたい」と提案。
これに対し、野党側は「受け入れられない」と批判。
私は、野党が求める審議を行うためには、30日程度の会議が必要だと主張。
自民党は「意見は承った、持ち帰る」と述べました。
各派協議会は、週明け30日に、引き続き協議することになっています。