記事一覧
第195 特別国会 2017/11/1〜2017/12/9
日付:2017-10-31
各派協議会/6会派が30日以上の会期を要求
明日召集の特別国会の会期をめぐり、各派協議会が断続的に開かれました。
実質審議の時間を確保するため、30日以上の会期を求める日本共産党、立憲民主党、希望の党、無所属の会、自由党、社民党の6会派に対し、自民党は8日間の会期に固執。明日も引き続き協議することになりました。
自民党は「野党から要望もいただいているので模索を続けていきたい」と表明しつつも、質疑なし8日間の会期を、改めて提案。
私は、6会派が30日以上の会期を要求していることを指摘。NNNの世論調査でも「先の衆議院選挙を受けて、秋の国会で与野党の論戦が行われるべき」と答えた人が64.9%もいる。与党としても当然、国民の声にこたえる必要があるはずだと求めました。
立憲民主党の辻本氏は「総理外遊期間を除いて30日以上の会期を」と発言。野党側の各会派がそろって、30日以上の会期を要求しました。