日付:2015-06-05 |
5月27日の倫理選挙特別委員会において、選挙の投票時間短縮が、国民の選挙権、投票権の行使を制約すると追及しましたが、その後変化がうまれています。
投票所の閉鎖時刻の繰り上げは35%、群馬県は99%にのぼります。その見直しを求めたところ、高市総務大臣は「むやみに繰り上げることは好ましくない」と、問題がある場合は自分の名前で通知を出してもよいと答弁をしていました。
すると7月に県知事選が行われる、群馬県内の吉岡、玉村、大泉の3町が、繰り上げていた投票所の閉鎖時刻を午後8時に戻すことを決めたそうです。有権者の投票機会がさらに広がることを願っています。
<5月27日の倫理選挙特別委員会での質問>
【倫理選挙特別委員会】選挙の投票機会の確保と正確な事務実施に十分な予算・人員の確保を