日付:2015-08-11 |
選挙制度に関する調査で、群馬県と前橋市、玉村町の選挙管理委員会を訪問。
群馬県は、本来午後8時となっている投票時刻を繰り上げている投票所の割合が99%(全国平均は35%)となっています。この間県選管は、市町村選管にたいして見直しの働きかけを行ってきました。午後7時だった投票時刻を午後8時に戻した玉村町では、その時間帯の投票者が全体の5%になったとのこと。「効果があったのではないか」と評価していました。
来年の参院選から18歳選挙権が実施されます。20~30代は午後6時以降の投票が2~3割を占めます。投票時刻の繰り上げ見直しは、若者の投票機会確保のためにも重要です。
そして公約やぶりの政治、公約にないことを強行する政治も問われなければなりません。