日付:2015-09-05 |
「茨城の空と基地について考える学習会」で講演。
茨城県内の陸自施設は、施設学校、補給処など、兵たん活動を担う部隊が中心。戦争法案、日米ガイドラインの下でいっそう海外派遣が加速される懸念があります。空自百里基地では、日米共同訓練が繰り返されています。
つくば市など県西部地域を中心に、米軍横田基地所属のC130戦術輸送機の編隊低空飛行訓練が恒常的に行われています。その横田基地に事故率の高いCV22オスプレイが配備されようとしており、私たちの頭の上で軍事飛行訓練を行うなど許せません。
「茨城県内の自衛隊施設に関心をもつきっかけとなった」「自衛官募集の宣伝が増えているのでは」「自治体が自衛隊に入隊対象年齢の名簿を提供するのは、個人情報保護の観点からおかしい」など交流。
山中たい子・上野たかし県議、元自衛官の井上圭一土浦市義があいさつ、報告しました。