「八ツ場ダム住民訴訟最高裁決定抗議集会」に参加、あいさつしました。八ツ場ダムは、治水にも利水にも役に立たず、環境を破壊し、地すべりなどの災害をもたらす危険なダムです。
八ツ場ダムありきの国の対応を追認した最高裁決定に納得できません。同時に、この取り組みを通じて、ダムに依存しない河川行政への転換の重要性が浮き彫りになったことは明らかです。洪水を川の中に閉じ込めるという従来のやり方を改める対策が求められています。鬼怒川堤防決壊をみても、そのことが問われています。