日付:2016-08-29 |
昨年9月10日の災害からもうすぐ1年となる茨城県常総市の水害。梅村衆院議員らと現地調査。
稲刈り中の被災農家からお話を聞きました。数十町歩の稲作農家です。2メートルの浸水で田んぼが冠水しただけでなく、乾燥機や籾すり機、稲刈り機、トラックなどが使えなくなりました。被災農家支援の補助金は助かったと話していましたが、ただ新たな機材購入で大きな借り入れになり、負担が大きいといいます。
このような機材購入の負担の大きさや米価が安いことなどで、営農をあきらめた農家もあります。
堀越・石川市議の案内で、調査には上野・江尻県議らも参加しました。
在庫が冠水して使えなくなったTシャツ工場を訪問。1年経っても、いまなお廃棄物が倉庫に積み上がっています。
被災中小事業者向けの支援策が課題になっています。