日付:2016-10-13 |
新国立公文書館建設議員連盟の総会に出席し、発言。政府から来年度予算要求で、国立公文書館について定員10名の強化が計上されていることが紹介されました。日本の公文書館は現在50人程度、主要国の十分の一でしかありません。増員は不可欠です。
私は国立公文書館の人員強化を求めるとともに、政府の公文書館は政府の用地につくることを検討すべきであり、衆院用地を前提にした公文書館建設には同意できない。また国立公文書館に求められる機能、役割は何かという観点から議論を深めることが必要だ。
そして、これを機会に立法府の公文書館をどうするのか議論するときであり、国会の公文書管理、情報公開を推進する見地で議会公文書館のあり方についての検討の必要性についても意見を述べた。