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日付:2016-11-09
憲政記念館の「普通選挙をめざして―特別展」内覧会に出席
憲政記念館の「普通選挙をめざして―犬養毅・尾崎行雄―特別展」内覧会に出席。
普通選挙制度の実現に努めた二人の政治家の活動を軸にして、議会制度の歩みを紹介しています。
納税要件のある制限選挙実施の時期に、すでに社会運動家による普選運動が行われ、男子普通選挙実現の時には「婦選なくして普選なし」と婦人参政権運動が広がっていました。犬養毅、尾崎行雄も、これらの世論と運動の影響を受けていたことがわかります。
憲政記念館は、旧尾崎記念会館を受け継ぎ、議会制民主主義について国民に理解を深めてもらうことを目的に、憲政資料を収集、公開する展示館として発足しました。議会資料館として重要な役割を果たしています。