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日付:2017-04-19
希少動物の保全活動/多摩動物公園を視察
環境委員会での「種の保存法」改正案審議のため、多摩動物公園における希少動物の保全活動を視察。
小笠原諸島に生息するオガサワラシジミやアカガシラカラスバトなど希少種の保護増殖にとり組んでいます。
法改正では、生息域外での希少種の保全活動に適切に取り組む動物園・水族館・植物園を認定する制度を創設して、許可手続きなどの負担軽減する仕組みを設けるとしています。園側から期待の声がありました。
一方、本来生息域での希少種の保全こそ求められていますが、種の保存法の取り組みは不十分と言わなければなりません。