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日付:2017-05-27
日本共産党栃木県後援会総会で講演
日本共産党栃木県後援会総会で講演。
安倍政権の国政の私物化、憲法の私物化に国民は怒っています。市民運動を萎縮させる共謀罪法案の強行は、裏返せば国民のたたかいを恐れているから。
市民と野党の共闘で、安倍暴走政治を転換しよう!野党共闘の要となる日本共産党の躍進を!
「しんぶん赤旗」5月30日付より
党栃木県後援会が総会/総選挙・都議選勝利へ全力
日本共産党栃木県後援会は27日、宇都宮市内で総会を開き、告示まで1ヶ月を切った東京都議選勝利と次期総選挙での躍進を誓い合いました。
塩川鉄也衆議院議員が、最終盤の国会情勢を報告し、小池一徳衆院北関東比例候補(栃木2区重複)と、衆院小選挙区候補の青木ひろし(1区)、まき昌三(3区)、川上ひとし(5区)の各氏が決意表明。小林年治県委員長が、都議選勝利に向けた行動提起をしました。
塩川氏は、「共謀罪」法案の強行採決とならび、大問題に浮上した学校法人「加計学園」疑惑について、内部文書のコピーをしめして詳しく解明し「安倍首相による政治の私物化が鮮明になった」と指摘。国会論戦をリードしてきた党国会議員団の活動を紹介し「安倍暴走政治と対決する市民と野党の共同を広げ、その原動力となる共産党の議席を伸ばそう」と訴えました。
小池氏は「改憲阻止をめざし、北関東での比例3議席確保に全力をあげる」と決意をのべました。
小林氏は、都議選を「わがこととしてたたかおう」と呼びかけ、①支持拡大の推進 ②宣伝ボランティアへの参加 ③募金 ―――の3項目で協力を呼びかけました。