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日付:2017-11-06
防衛省集計の「米軍機の飛行に係る苦情等受付状況表」の2017年7月分を入手
防衛省集計の
「米軍機の飛行に係る苦情等受付状況表」の2017年7月分
を入手しました。7月の苦情件数は、7県21件になります。
内訳は、群馬県2、長野県3、栃木県1、島根県5、大分県1、宮崎県1、鹿児島県8です。米軍機戦闘訓練エリア(エリアH:群馬・長野、エリアQ:島根)、首都圏訓練エリア(群馬・栃木)、謎の九州ルート(大分・鹿児島)などから苦情が寄せられています。
夜の11時近くに飛行している事例や複数のジェット機が何度も飛行を繰り返す事例などがあります。「すごい爆音で子供たちが怖がっているため、夜間の飛行はやめてほしい」(鹿児島県いちき串木野市)という苦情などが寄せられています。