野田政権が今国会で成立をねらう共通番号法案について「もう一度! しっかり考えよう」と題した集会を日本弁護士連合会(日弁連)が開き、民主党、社民党の議員とともに参加。
日弁連情報問題対策委員会副委員長の水永誠二弁護士は、民主、自民、公明の3党「合意」で消費税増税法案の理念自体が変わっているのに、手段だけつくることは大問題だと強調。共通番号導入の目的は崩れており、「日弁連は強く反対だ」とのべた。
おおいに国民に問題点を訴え、廃案に追い込むために尽力していきたい。