日付:2012-08-02 |
原子力をめぐる問題から、野田内閣が今国会への提出を検討している秘密保全法制の危険性を検証しようと、日本弁護士連合会などがシンポジウム「原発事故が起きたら? 市民の安全を守れるか」を都内で開催、参加してあいさつ。
北海道電力泊原発3号機の検査記録改ざんを命じられ、これを拒否したことから原子力安全基盤機構から再雇用を拒否された元原発検査員の藤原節男さんが報告。パネルディスカッションでは、東京電力福島第1原発事故を取材するフリージャーナリストの木野籠逸さんら3氏が発言した。