日付:2012-08-30 |
22の女性団体が加盟する日本婦人団体連合会(婦団連)と、民法の差別的規定の廃止、改正の実現にむけ、日本共産党国会議員団と懇談。高橋ちづ子衆院議員、井上哲士・紙智子・田村智子各参院議員らとともに出席。
婦団連は各党の議員を訪問し、選択的夫婦別姓制度など、民法改正を求める要請行動に取り組んでいる。
婦団連の堀江会長は、国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)が勧告した民法の差別的規定の廃止について、政府の再報告期限が11月にせまっていると強調。「民法改正実現のため、さまざまな団体が夏休み返上で駆け回っています。女性差別撤廃の推進のため、一緒に力を尽くすようお願いします」と話した。
実現のため、さまざまな手立てをつくしたい。