日付:2012-08-30 |
前日29日に、参議院で野田首相問責決議案が可決、日本共産党も賛成した。衆議院の不信任決議案に相当する重みのある決議であり、野田首相はただちに国民の信を問う解散総選挙を行うべきだ。埼玉4区の桜井はる子さんと一緒に、北朝霞駅前で訴えた。
いまや二大政党づくりは破たん。鳩山元首相が「今の民主党は自民党野田派」と認めるように、民主党は「第二自民党」でしかありません。いまメディアが持ち上げている橋下大阪市長の「大阪維新の会」も、新党立ち上げにあたってスカウトしようとしたのが安倍晋三元自民党首相。「維新の会」といっても「首から下は自民党」。「第三極」どころか「第三自民党」です。自民党をいくら足しあわせても自民党。悪政は変わりない。
結局、選挙互助会がごちゃごちゃたくさんできただけ。今こそ、政党らしい政党が求められている。草の根で国民と結びつき、企業献金や政党助成金のようなひも付きのお金に依存しない政党の出番。
米国言いなり、財界中心という古い自民党政治の枠組みを大本から転換する改革を日本共産党とご一緒に実現しましょう。