日付:2013-01-12 |
安倍内閣は、青天井の借金で無駄な大型公共事業のバラマキ、無制限の金融緩和、痛みを伴う改革を推進。「いつか来た道」だ。「日本を取り戻す」どころか、古い自民党政治を取り戻すだけ。それもこれも消費税増税のため。許せない。
「60万人雇用創出」といいながら、その根拠も示せない。「雇用」というなら、13万人電機リストラをやめさせるため企業に働きかけを行うべきだ。
「インフレターゲット」を喧伝するが、やるべきは賃上げターゲット。賃上げによる内需拡大こそデフレ不況脱却の道。労働組合の出番だ。
組合員を毎月拡大している通信労組の活動は、リストラとたたかう組合への信頼を示している。春闘勝利、組織建設の前進を期待したい。