
| 日付:2013-05-05 |
市長候補は、岩槻市議を3期勤め、寝たきり老人訪問検診の実施、学童保育の全校配置を実現してきた。また「みんなのさいたま市をつくる会」幹事として、市長給与の削減や子ども医療費の中学卒業まで無料化を実現してきた。
さいたま市の行政は、全国政令市で最低クラス。人口当たりの医師数、子どもの数に対する保育所定員数や教員数はいずれも最下位。
現職市長は「幸せ倍増プラン」を掲げていたが、行ってきたことは下水道料金3割値上げ、国保税増税、介護保険料引き上げなど、これでは「痛み倍増」でしかない。
深刻なのは待機児童問題。一次選考で入所が認められない「不承諾」が1673人。行うべきは保育所建設に全力を挙げること。それなのに、公立の保育園は一つも作らない。
一方で大型開発「2都心4副都心」計画。事業費3千億円、開発関係予算は500億円。税金の使い方が間違っている。
大型開発を見直して、福祉都市さいたまを実現しよう。