日付:2013-05-25 |
日本共産党群馬県委員会が、島根・広島両県での米軍機低空飛行訓練の実態調査の報告会を前橋市内で開き、参院群馬選挙区の店橋世津子さんとともに参加した。
この間の住民運動で明らかにさせた防衛省や米軍の資料に基づいて、米軍機飛行訓練の実態をを報告。
群馬上空の自衛隊訓練空域を米軍機が使用するための事前調整のルールさえ守られていない。C130戦術輸送機による高度300m以下での低高度飛行訓練が、山岳地を含む関東平野全域で行われている。米軍が世界中に出撃するための軍事訓練が日本の空で繰り返されている。訓練と被害が集中している群馬の運動は全国的にも重要。連帯してたたかいを進めていきたい。
上毛新聞・5月26日付に掲載
米軍機の苦情突出/本県が7割超/人口密集地で集中
2007年以降に全国から防衛省に寄せられた米軍機の飛行についての苦情1604件のうち、本県が7割を超える1172件と突出していることが分かった。米軍機の飛行訓練が、本県の人口密集地域の上空に集中していることが背景とみられる。25日に県勤労福祉センター(前橋市)で開かれた共産党県委員会の国会報告会で、塩川鉄也衆院議員(比例北関東)が明らかにした。・・・・
などと、紹介された。