日付:2013-08-23 |
第11回シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集いが、東京都千代田区の国立千鳥ケ淵戦没者墓苑で行われ、元抑留者や遺族のみなさん、各党の国会議員らとともに参列。ソ連による日本人捕虜・抑留被害者支援記録センターなどの民間団体でつくる実行委員会の主催。
「シベリア抑留」は1945年のこの日、旧ソ連最高司令官スターリンの秘密指令によって始まりました。旧満州(現中国東北部)にいた約60万人の日本兵や民間人が連行されたといいますが、正確な人数は分かっていない。
党を代表して小池副委員長があいさつし、私も献花しました。3年前にシベリア特措法が成立しましたが、残された宿題があります。強制抑留の実態解明、政府主催による追悼式典の開催、そして外国籍の元抑留者への特別給付金の支給です。