日付:2013-09-01 |
群馬県板倉町の渡良瀬川河川敷にある板倉滑空場を訪問。日本グライダークラブの吉田正理事長、鈴木重輝理事らと懇談。洒井宏明県議、店橋世津子党国会議員団群馬事務所長、篠木正明館林市議が同席。
吉田理事長は、クラブ創立からの経過や現状について説明するとともに、グライダースポーツ普及のための補助金など支援策を要望。
鈴木理事は、土・日・祝日しか滑空できないことや滑空機と自衛隊C1輸送機とのニアミス事例などを紹介。米軍機の低空飛行に非常に気を使っている様子を話した。そのうえで「日本の空は規制だらけであり、航空を楽しむ環境は劣悪。米軍が航空管制しており、しかも米軍機には日本の航空法が適用されないのはおかしい」とのべた。
私からは、米軍輸送機C130の編隊飛行訓練の実態を紹介。グライダー利用者の声を行政に反映させていきたい。