日付:2013-11-16 |
山口県岩国市で行われた日本平和大会に参加。いま日本中が米軍機の訓練飛行エリアに。その上オスプレイなどとんでもない。「米軍基地国家 」はごめんです。
日本共産党岩国市委員長(県議予定候補)の松田一志さんの案内で、岩国基地視察。沖合に拡張した滑走路を見て、米軍住宅建設が計画されている愛宕山地域へ。「米軍住宅はいりません」の黄色いのぼり旗が240本。地元の「愛宕山を守る市民連絡協議会」のみなさんの取り組みです。
日本平和大会のシンポ「ストップ!オスプレイ配備・低空飛行訓練 広げよう住民、自治体の共同の輪」に参加。
全国34県から防衛省に米軍機低空飛行の苦情が寄せられており、日本中が訓練エリアとなっています。同時に全国で自治体と一緒になった運動が広がっていることも交流されました。みなさんの苦情が飛行訓練の監視行動になっています。もっと苦情を自治体に伝えましょう。
一方で、災害ヘリやドクターヘリの運用が拡大され、現在35道府県で活用されている。パラグライダーなどスカイレジャーの普及もすすみ、米軍機との空中衝突の危険が増大しています。住民の命や空の安全を最優先する立場から、オスプレイに限らず米軍機の無法な訓練をさせるなという声を大きく上げていこう。
和歌山、高知、徳島などオスプレイが低空飛行訓練をするオレンジルートを監視する〝オレンジ監視隊″ができています。空の安全を守る共同と、住民の命を守る立場から自治体との共同を発展させよう。