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日付:2011-12-24
八ツ場ダム建設再開/マニフェスト総崩れ/「朝ズバッ」で紹介
TBSテレビより
TBSテレビ「みのもんた朝ズバッ」(23日の朝放映)で、民主党がムダな公共事業の典型として「建設中止」を公約していた八ツ場ダム(群馬県長野原町)について、政府・民主党は建設再開を決定した問題で、実際の洪水被害発生額とかけ離れた架空の数字を示した国交省の想定についてコメントを紹介し、「マニフェスト総崩れ」と批判した。
紹介されたのは、国土交通省関東地方整備局が10月に作成した「検討報告書」で、八ツ場ダムがない現状での洪水被害を想定しているが、過去48年間の利根川流域での被害額を調査したところ、年平均179億円の被害にすぎす、実際の洪水被害発生額とかけ離れた過大な想定額の根拠が浮き彫りになったこと。
質問主意書
の内容。