日付:2014-01-18 |
党大会4日目、最終日。志位委員長が討論の結語を行いました。
1)自共対決時代の本格的はじまりを迎え、「対決」「対案」「共同」で現実政治を動かす活動は、国政だけでなく、全国各地が舞台となっている。ぜひ実力の上でも自共対決の時代をひらこう。
2)討論を通じて、2010年代に「党勢倍加」をやりとげる展望が見えてきた。また「世代的継承」をやりとげる展望も大きく見えてきました。
3)未来社会への展望が大きな反響を呼んでいる。人間による人間の搾取を廃止するとともに、浪費型の経済を克服するという資本主義をのりこえた新しい社会への展望を、身近な問題として大いに語っていこう。
4)いっせい地方選挙の勝利を勝ち取る決意が交流された。それに引き続く国政選挙での躍進を勝ち取って、2010年代を民主連合政府への道をひらく躍進の時代にしていく決意を確認しました。
党大会決議案、党大会への報告と結語は、全会一致で採択されました。
26回党大会では中央役員が選出され、第1回中央委員会総会を開催。志位和夫委員長を再任し、新書記局長に山下よしき参院議員を選出。市田忠義参院議員は副委員長となりました。中央役員の一員として、綱領と大会決定実践の先頭に立ち、いっせい地方選挙勝利に向けてがんばりたい。まずは目前の通常国会で「自共対決」へ!