日付:2014-02-02 |
防衛省集計の「米軍機の飛行に係る苦情等受付状況表」を更新しました。最新の2013年10~12月分のデータを追加。「資料集」に掲載しています。
この三か月間で11県79件(岩手1・群馬37・長野1・島根6・岡山2・広島6・徳島5・愛媛1・高知5・大分2・鹿児島13)に及びます。
特徴として
1)島根県西部・広島県北西部の「エリア567」、群馬県の「エリアH」及び愛媛・高知・徳島の「オレンジルート」における苦情が、引き続き多数を占めている。
2)最も大きな特徴は、奄美大島における苦情が12件に上ること。奄美大島全域に及ぶ。過去にない異常な多さと言える。「パープル・ルート」における戦闘機の飛行と米軍輸送機(MC130か)の訓練飛行の二つの可能性がある。